今日は、11月に開催された2回目のシェア会で紹介された絵本をご紹介します。
どれも小学1年生の読み聞かせにぴったりな、心あたたまる作品ばかりです。
- 『おばけのかわをむいたら』(作:たなかひかる/出版社:文響社)
- 『おんがくかいのよる』(作・絵:たしろちさと/出版社:ぽるぷ出版)
- 『しゅくだい』(作:いもとようこ/出版社:岩崎書店)
- 『うさぎじかん』(作:刀根里衣/出版社:NHK出版)
- 『どうぶつたちのクリスマス』(作:ノーマ・ファーバー 絵:バーハラ・クーニー 訳:おおたあいと/出版社:日本基督教団出版局)
『おばけのかわをむいたら』(作:たなかひかる/出版社:文響社)
有名な絵本のようですが、私は今回初めて読みました。
表紙に「もう一回読んでが止まらない」と書かれていた通り、読み終わった瞬間に「もう一回!」の声(笑)
うちでも読んであげたら、子どもたちが大喜び。
とくに息子が繰り返し読んでとせがんできました。
『おんがくかいのよる』(作・絵:たしろちさと/出版社:ぽるぷ出版)
うちの小学校では11月に音楽会があるので、それに合わせて選ばれた絵本です。
満月の夜、ネズミたちがカエルの音楽会を見つけるけれど、「カエルだけの音楽会だから」と断られてしまう…。
でも、自分たちで音楽会を開こうとする前向きな姿が、とっても素敵です。
『しゅくだい』(作:いもとようこ/出版社:岩崎書店)
「1年生の読み聞かせといえばコレ!」というほど定番の絵本。
妹が生まれて、なかなか甘えられないもぐらくんが「だっこしてもらう宿題」を出されるお話です。
この絵本は双子2のクラスで読まれたので、帰宅後しっかり2人とも抱きしめました♡
もちろん、ニコニコの双子たちでした。
『うさぎじかん』(作:刀根里衣/出版社:NHK出版)
とにかく絵が美しくて、ページをめくるたびに癒される絵本。
「休んでもいいよ、そのままで大丈夫」というメッセージが込められています。
1年生には少し難しいかな?とも思いましたが、美しい絵を心に残してくれる絵本です。
『どうぶつたちのクリスマス』(作:ノーマ・ファーバー 絵:バーハラ・クーニー 訳:おおたあいと/出版社:日本基督教団出版局)
12月に読み聞かせがないため、11月にクリスマスの絵本を読むことに。
これは、たくさんの動物たちがイエス様の誕生を祝う、心があたたまる物語です。
サンタさんのにぎやかな絵本とは違い、しっとりとした雰囲気が魅力。
動物たちの優しい表情に癒されながら読める1冊です。
今回も、素敵な絵本がいっぱいで、こっそり図書館で借りた本もたくさん(笑)
自分では絵本に詳しいつもりでも、知らない本との出会いがあるのがシェア会の魅力ですね。
また次回も楽しみです!