双子ママ、今日も楽しい!

双子の2年生の女の子と4歳の男の子を育てています。

大学生が読み聞かせに挑戦!選んだ絵本はこれ!

こんにちは!ゆきちゃんママです。

今日は、久しぶりに絵本の読み聞かせの話題です📚✨

 

大学生の読み聞かせ、いよいよ本番!

先日、大学生が私たちの絵本の読み聞かせの様子を見学しに来たときのことを記事にしましたが、

今回はいよいよ本番の様子をご紹介します!

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それから、梅雨の時期におすすめの絵本紹介はこちらの記事にまとめています☔

 

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大学生が選んだ絵本たち📘

大学生たちは、この実習のあと、授業の中で募集ポスターを作ったり、絵本を選んだりとがんばって準備してくれました。

そして、彼らが選んだ絵本がこちらです!

 

 

 

 

『トロピカルテリー』

(作:ジャーヴィス 訳:青山南 出版社:BL出版

カラフルな魚たちが泳ぐ南の島のサンゴの町。

地味な魚のテリーは、仲間に入りたくて「キラッキラッ」な装飾で大変身!

でも、その飾りが仇となって……!?

見た目の美しさだけじゃなく、本当に大切なことに気づく成長の物語です。

細かく描かれた海の生き物たちにも注目!

 

 

 

『あめのひのおるすばん』

(作・絵:岩崎ちひろ 案:武市八十雄 出版社:至光社

いわさきちひろさんが初めて文章も手がけた作品。

雨の日に一人でお留守番をする女の子の、不安とぬくもりが水彩画のやさしいタッチで描かれています。

セリフは少ないけれど、絵から伝わってくる感情がたっぷり。

時代を超えて読み継がれる名作です。

 

 

『へんしんやきいも』

(作・絵:あきやまただし 出版社:金の星社

やきいもを食べると、おならが……!?

しかも「ぷお~ん」や「ぶりど~ん」など音がどんどん変化するというユニークな展開!

 

読み方によって面白さ倍増!

声に出して読むと子どもたちは大爆笑間違いなしです🤣

テンポよく、楽しく読める「へんしん」シリーズ第23弾!

 

 

ところで……あのー、私たちのおすすめは?笑

……って、これ「あるある」じゃないですか?

うちの母に紹介した時も、全然違う絵本選んでたなぁ(笑)

でも、それってすごいことですよね。

あらかじめ紹介された中から選べば楽ちんだけど、

「他にもいい本ないかな?」って、自分で調べて選んでくれる。

それって、絵本の世界が広がる瞬間だと思うんです。

 

 

 

 

予備の1冊はこれ!

時間が余ったとき用に、こんな絵本も用意してくれていました。

 

 

『へんしんようかい』

(作:あきやまただし 出版社:金の星社

「ぜったい なかに はいってはいけないよ」から始まることば遊び絵本。

小屋に入った人が「おかお」に変身してしまう⁉

思わず笑っちゃう展開の、読み聞かせにぴったりな「へんしん」シリーズ第22弾です。

 

 

実はこれ、私からのアドバイスで提案したもの。

昨年度、絵本の読み聞かせについてアンケートを取ったとき、低学年でこのシリーズが大人気だったんです!

 

図書館にない新しい絵本を選んでくれた心遣いにも感謝です✨

 

 

 

 

次回はいよいよ読み聞かせ本番の様子をお届け!

子どもたちの反応や、大学生たちの様子など、読み聞かせの本番については

次回の記事で詳しくご紹介しますね!どうぞお楽しみに♪