おはようございます。
ゆきちゃんママです!
いつも「双子ママ、今日も楽しい!」を読んでくださりありがとうございます🌷
読者のみなさんはご存じの通り、
チーズくん(年少)=空手
ゆきちゃんママ=キックボクシング
という、なぜか格闘技一家な我が家(笑)
先日、この 格闘技仲間 のチーズくんと一緒にトレーニングをしていて、
「はっ!!」と胸に刺さる出来事があったので記録させてください。

仲間意識が芽生えてきた、初心者コンビ
どちらも初心者の私とチーズくん。
でも、どうやら
「ぼくたち、同じ格闘技やってる仲間だよね?」
という謎の連帯感が芽生えているようです(笑)
ある日のこと。
パパに座布団を持ってもらい、
チーズくんがパンチの練習をしていました。
すると…
「ママもやってごらん?」
え?
あなた…もしかして…私の先輩?(笑)
とは思いつつも、せっかくのお誘いなので、
キックボクシングで習った“ワンツー(ジャブ → ストレート)”を披露してみることに。
すると、チーズくんがじーっと私の動きを見て…
「ママ? 顔面ガードは?」
……出たーーーー!!😂
そうなんです。
私、これが本当に苦手で、
先生にもよく
「顔面ガード忘れてるよ〜」
と言われちゃうんです。
まさか年少さんに指摘されるとは!!(笑)
でも実はこれ、ものすごく理にかなっていた
なぜチーズくんがそんな“先生のような”ことを言えたのかというと…
最近の空手教室では、
1〜2年生のお兄ちゃん・お姉ちゃんが、チーズくん(年少さん)に教える時間がある のです。
(チーズくん以外は、みんな小学生以上なんです笑)
3時間近い稽古のなかで、
「小さい子を強くしてあげよう!」
というミニ指導の時間があって、それがまた本当に素敵で…!
そのとき、お兄ちゃんたちは
自分が先生によく言われていることを
そのまま小さい子に教えるんです(笑)
-
「前見て〜!」
-
「姿勢!」
-
「顔面ガード忘れないで!」
などなど。
それを見ている1・2年生のママたちは、
「わ〜、いつも先生に言われてること、小さい子に言っちゃって〜😂」
と微笑んでいますが、
実はこれ、すごく理にかなってると思うんです。
誰かがミスしている姿を見ることで、
初めて“自分が同じミスをしている”と気づける。
お兄ちゃんたちはきっと、
チーズくんを見て、
「あ…ぼくもこうなってたのかもしれない…!」
と、ようやく指摘の意味が腑に落ちるのかもしれません。
空手の先生、さすがです👏✨
まさかその“矛先”が私に向くとは思いませんでしたが……(笑)
おわりに 〜子どもはときに最高の先生になる〜
今回のことでしみじみ思ったのは、
「子どもって、ときにいちばん素直で、いちばん鋭い先生になる」
ということ。
私が一生懸命習っていることを、
チーズくんが何気なく一言で思い出させてくれる。
すごく悔しくて(笑)、でもすごく嬉しい。
そんな温かい時間でした。
今度の練習では、私のほうがチーズくんに
「顔面ガードは!?!?」
と言わせないように頑張りたいと思います🤣🔥
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!
今日もトレーニング頑張ります!!
