双子ママ、今日も楽しい!

双子の2年生の女の子と4歳の男の子を育てています。

大学生が小学校へ!絵本読み聞かせ体験と、ボランティアさんのアドバイス

今日も絵本の話題です。

 

実は、大学院時代の仲良しの友人が、去年、近くの大学に異動してきました。そしてこの4月から、大学1年生向けの地域活動の授業を担当することになったそうなんです。

 

年度末に一緒にごはんを食べたときにそんな話を聞いて、「えー! じゃあ、うちの双子ちゃんの小学校に、ボランティアでおいでよ〜!」と声をかけてみたところ…

 

私の声かけ+少しばかりの根回しの結果(笑)、

先日ついに、うちの子どもたちの小学校に来てくれることになりました!

 

 

 

 

全体の流れ

まずは我が家に集合して、登校班の見守り活動からスタート!

 

うちのマンションでは、同じ棟に3班、隣の棟に4班の登校班があるので、学生さんたちは1人または2人ずつ班についてもらって、一緒に登校してもらいました。

 

その後は、保護者による読み聞かせの様子を見学してもらい(※この日に読まれた絵本については、別の記事でご紹介予定です!)、その後のシェア会にも参加してもらいました。

 

 

 

次回は「絵本読み聞かせイベント」を大学生が企画!

今回はここまででしたが、次回は大学生たちが実際に読み聞かせイベントを企画してくれる予定です。

そのため、今日は「どんなテーマで、どんな絵本を選ぶか」を考える材料として、読み聞かせのベテラン保護者の皆さんから、たくさんのアドバイスをいただきました

 

 

読み聞かせの本選びに関するアドバイス(一部抜粋)

  • 「自分の好きな絵本を選びました」

  • 「短くて途中で終わっても大丈夫な絵本にしました(時間調整しやすいので)」

  • 「新しいクラスの関係づくりを意識して、友達をテーマにした絵本を選びました」

  • 「“そのままでいいんだよ”というメッセージを、楽しくてカラフルな絵本から伝えたいと思って」

  • 「季節に合った絵本にしました」

  • 「大人でも“へぇ〜”と思える、学びのある絵本でした」

 

その他にも……

  • 目的によって絵本の選び方が変わること

  • メインの本はテーマを早めに決めてから選ぶとスムーズなこと

  • 休み時間の開催では、子どもたちが徐々に集まってくるので、柔軟な進行が必要なこと

  • 予定通りに進まないこともあるので、臨機応変に!

  • 後ろの子にも絵が見えるよう、大きめの絵本がよいこと

 

……などなど、実践的なアドバイスをたくさん共有してもらいました。

大学生たちも一生懸命メモを取りながら聞いていて、次回のイベントが楽しみです!

 

 

テーマは「季節」に決定!

シェア会の中で話し合った結果、6月に実施する予定のため、

「夏」や「梅雨」など、季節にちなんだテーマにしよう!ということになりました。

 

ボランティア保護者の皆さんと相談しながら、6月の読み聞かせイベントにぴったりな絵本をいくつかご紹介したので、これは明日の記事で改めてご紹介しますね。

 

 

 

 

最後に:私から大学生たちへ伝えた「読み聞かせのポイント」

短い時間ではありましたが、私からも大学生たちに、読み聞かせで気をつけるとよいことを簡単にお話ししました。

 

1. 大きな声で読むこと!

聞こえないと集中できないので、まずはしっかり声を出して読む練習をしておくといいよ、と伝えました。

 

 

2. 絵本の持ち方

絵本の上ではなく下を持つように、とアドバイス。これは、絵本の世界観を崩さないようにするためだそうで、読み聞かせ講座で学びました。

(大型絵本の場合は、読む人とめくる人に分かれるのもおすすめ。)

 

 

3. 子どもたちの顔を見る

絵本ばかり見ずに、聞いている子どもたちの表情にも目を向けて。それだけでも伝わることが変わってきます。

 

 

ちなみに、読み方のテクニック自体は特に必要ないと、読み聞かせ講座でも教わりました。

普通に読めればそれでOK!なので、そこは特に指導しませんでした。

(私も上手ではないので…笑)

 

 

皆さんは、読み聞かせのときに気をつけていることってありますか?

よかったらコメントやメッセージで教えてくださいね😊

 

 

 

おまけ

帰り道、担当教員の友人と話していたときの一言。

 

「講義なら100人でも200人でも、90分でも120分でも平気だけど、絵本読むとなると、10分でも緊張するよね〜!」

 

これ、めちゃくちゃ共感しました(笑)

私もまったく同じ気持ちで、思わず大盛り上がりしちゃいました!

……これって、あるあるかもしれませんね(笑)