おはようございます!
ゆきちゃんママです☀️
今日は、昨日の記事に続いて、大学生による絵本の読み聞かせイベントの本番の様子をご紹介します!
- 本番は6月10日(火)梅雨入り直後☔
- リハーサルと当日の動き
- 予想外の「大盛況」!?
- 誘導してたのは…読み手本人!?
- 周囲のサポートと、臨機応変な対応力
- チャイムが鳴って…読み聞かせ終了!
- 終了後の振り返りで出た声
- 教師がいない空間での「初めての経験」
- ゆきちゃんママの感想
本番は6月10日(火)梅雨入り直後☔
イベントが行われたのは、ちょうど梅雨が始まった頃。
6月10日(火)、小学校の2時間目と3時間目の間の20分休みを利用して実施しました。
とはいえ、子どもたちの移動時間や、教室へ戻る準備の時間もあるため、実際に読み聞かせができるのは約15分程度と想定して準備をしました。
※読んだ絵本の紹介や選書の背景については、前回の記事をご覧ください!
リハーサルと当日の動き
当日は10時に大学生が集合。
誰が読み手になるか、ページをめくる係は誰かなど、細かく役割を確認してから、別室で練習を行いました。
本当は図書館でリハーサルできれば理想でしたが、この日は授業で使用中。
もちろん、そこは小学校の授業が最優先なので、臨機応変に別室対応となりました。
配置だけ軽く確認して、練習へGO!
予想外の「大盛況」!?
2時間目が終わる5分前には、図書館の前へ移動。
教室に戻る児童の様子を見て、すぐに図書館内に入り、椅子の配置を急いで調整。
何人くらい子どもが来てくれるのか読めなかったのですが、大学生は9人いたので「臨機応変に動けるように」とお願いしておきました。
私は職員室に行って、校内アナウンスでイベントの案内放送をしてから図書館に戻ると…
予想の倍の人数の子どもたちが図書館に!笑
雨で外遊びができなかったから?
それとも大学生が来るっていうワクワク感から?
とにかく予想以上の大盛況で、こちらがびっくりです😂
誘導してたのは…読み手本人!?
ここで、ちょっとしたハプニング発生(笑)
なんと、肝心の読み手の学生までもが子どもたちの誘導に夢中に…!
急いで声をかけて、読み聞かせスタート!
はじめは騒がしかった子どもたちも、絵本が始まると、ぐっと集中。
前列にいたうちの双子も、しっかり聞き入っていましたよ♪
周囲のサポートと、臨機応変な対応力
読んでいない学生たちは、貸し出しカウンターのサポートをしたり、
後方からジェスチャーで「もっと大きな声で〜!」と伝えたり、
周りの状況を見ながら自分たちで考えて動く姿がありました👏
チャイムが鳴って…読み聞かせ終了!
3冊目の絵本の途中で、チャイムが鳴り「あと5分で休み時間終了」の合図。
教室まで遠い子たちはそのチャイムで帰っていく中、
読み手の学生はタイミングを見て
「今日はこれでおしまいです。みんなありがとう!」
と、しっかり自分で締めの言葉を言って終了。
とってもよくできていたと思います!
終了後の振り返りで出た声
終わってすぐに振り返り(反省会)を行いました。
出てきた意見の一部をご紹介します:
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大きな声の練習をしたつもりだったけど、実際は全然足りなかった。
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賑やかすぎて、いつ読み始めていいかわからなかった。
-
最初に読む人は前でスタンバイしておくべきだった。
たしかに私も、同じようなことを感じました。
教師がいない空間での「初めての経験」
この読み聞かせは、教師のいない時間帯に、小学生を相手に行う活動。
小学生を静かにさせるのも、大学生にとっては初めての経験だったと思います。
とはいえ、みんな精一杯がんばって、
子どもたちからも「楽しかった!」「またやってほしい!」という声がたくさん✨
大成功だったのではないでしょうか!
ゆきちゃんママの感想
もちろん、反省点もたくさんあります。
でもそれ以上に、大学生にとってはとても深い学びの場になったと思います。
そして、私自身も「関われて良かった!」と思える素敵な時間でした。
大学生のみなさん、本当にありがとう!!