おはようございます!
ゆきちゃんママです😊
今日は、中学生から読んでほしいおすすめの本 をご紹介します。
中学生になると、自分の考えや価値観がぐんと広がり、本を通して得られる刺激や学びも大きくなります。
今回ご紹介するのは、物語として面白いだけでなく、人生のヒントや社会への視点を与えてくれる作品ばかり。
「大人の入り口」に立つこの時期だからこそ響く本、ぜひチェックしてみてくださいね。
あるいは誰かのユーウツ
天川 栄人(著)
最近やる気がなくて練習をサボりがちな悠太は、顧問から「大人になれ」と言われ、部活禁止に…。
ボカロ好きの男子や、体毛や生理、恋愛感情への戸惑いなど、思春期特有のモヤモヤを描く6つの短編。
それぞれの物語に、中学2年生たちのリアルな感情が詰まっています。
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インサイド ―この壁の向こうへ―
佐藤まどか(著)/スカイエマ(イラスト)
階級社会に分断された都市国家で出会った6人の少年少女。
豪華な食事と英才教育の裏に隠された目的とは?
社会の不条理や権力構造に挑む姿が胸を打ちます。
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王様のキャリー
まひる(著)
eスポーツに夢中な勝生が出会ったのは、憧れのストリーマー「lion」…車いすの少年リオだった。
ゲームを通じて育まれる友情と挑戦の物語。
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彼女たちのバックヤード
森埜こみち(著)
家庭環境の異なる3人の女子中学生。
ある出来事をきっかけに関係が揺らぎ、それぞれの抱える事情が明らかに。
友情と家族、そして自分自身と向き合う物語。
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キオクがない!
いとうみく(著)/平沢下戸(イラスト)
交通事故で14年分の記憶を失った少年・孝太郎。
家族や友人との関係を探るうちに、自分の“過去”が見えてくる――。
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ケモノたちがはしる道
黒川裕子(著)
都会育ちの千里が、熊本の祖父のもとで体験する狩猟の日々。
命と向き合う経験が、彼女の価値観を大きく変えていきます。
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6days遭難者たち
安田夏菜(著)
軽い気持ちで始めた登山が、まさかの遭難に。
極限状態で向き合うのは、生きるための選択と、自分自身の心。
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12音のブックトーク
こまつあやこ(著)/友風子(イラスト)
「12音で願い事を書くと入れ替わる」という不思議な出来事を通じて描かれる、言葉と思いの物語。
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おわりに
中学生向けの本は、読み応えがありながらも、心に強く残るテーマや言葉が散りばめられています。
学校生活や部活動、友達との関係など、日常で感じるモヤモヤや悩みが、物語を通して少し整理されることもあります。
今回ご紹介した本が、新しい世界に踏み出すきっかけや、自分の考えを深める手助けになれば嬉しいです。
ぜひ、気になる作品から手に取ってみてくださいね。
次回は、また違ったテーマでおすすめ本をご紹介します。
これからも一緒に、素敵な本の世界を旅していきましょう📚✨
