双子ママ、今日も楽しい!

双子の2年生の女の子と4歳の男の子を育てています。

夏の絵本特集:ぞくぞくぶるぶるどきどきの世界へ

おはようございます、ゆきちゃんママです!

 

小学生向けの絵本をフリーペーパーで見つけたお話をシリーズでお届けしているこちらのブログ、今回は第5弾です!

 

今日は、「ぞくぞくぶるぶるどきどき」という夏にぴったりのテーマと、「空想の世界へ」という子どもたちが大好きなテーマから、私自身も「これ読んでみたい!」と惹かれた絵本をピックアップしてご紹介します📚

 

 

 

 

ぞくぞくぶるぶるどきどき

かいじゅうたちのいるところ

モーリス・センダック 作・絵 / じんぐうてるお 訳

いたずら好きな男の子マックスが、怒られて寝室に閉じ込められたことから始まる大冒険。

寝室に生えた木、広がる森、そして不思議な航海の末にたどり着いた「かいじゅうたちのいるところ」で、マックスはなんと王さまに!

かいじゅうたちとのやりとりや、最後にマックスが思い出す“おかあさんのあたたかさ”が、心にじんわり残る名作です。

大人が読んでも、子どもの内面の豊かさに気づかされる絵本。何度も読み返したくなる1冊です。

 

 

『お化けの真夏日

川端 誠 作

「暑いなぁ…」という三つ目の大入道のぼやきから始まる、のどかな夏の一日。

お化けたちがスイカを食べたり、流しそうめんを楽しんだりと、どこか懐かしい日本の夏がユーモラスに描かれています。

“怖い”というより、“かわいい”お化けたちの姿に、思わずほっこりしますよ。

 

『くわずにょうぼう』

稲田 和子 文 / 赤羽 末吉 絵

“飯を食わない女房”の正体は…?

昔話らしいスリリングな展開に、ぞくぞくしながら引き込まれます。

ダイナミックな絵と、独特の緊張感のあるストーリー展開で、大人も夢中になる1冊。

 

『おしいれのぼうけん』

ふるたたるひ・たばたせいいち 共著

ケンカをした男の子2人が、おしいれに入れられたことから始まるファンタジー

地下の世界での冒険、恐ろしいねずみばあさんとの戦いなど、ドキドキの展開にページをめくる手が止まりません。

手を取り合って走る2人の姿に、友情と勇気を感じられる一冊です。

[rakuten:book:10172333:detail]

 

 

 

空想の世界へ

『もりのなか』

マリー・ホール・エッツ 作・絵 / まさき るりこ 訳

ラッパを持って森へ出かけた男の子が、次々に動物たちと出会い、行進し、かくれんぼをして……。

やさしくて、どこか寂しさもあるような、不思議で温かい絵本。

最後に登場するお父さんとのシーンが、とても印象的です。

[rakuten:book:10086295:detail]

 

 

『クリスマスのまえのばん』

クレメント・クラーク・ムア 文 / ターシャ・テューダー

静かな雪のクリスマス・イブの夜。

ターシャ・テューダーの美しい絵が、幻想的で暖かな空気を伝えてくれます。

クリスマスの季節でなくても、思わず引き込まれる1冊。読み聞かせにもおすすめです。

[rakuten:book:10929194:detail]

 

おわりに

今回紹介した絵本は、どれも自分ではなかなか選ばないジャンルでしたが、だからこそとても新鮮で、新たな興味が広がりました!

 

長い夏休み、図書館に行く機会も増えるこの季節。

子どもたちに読んであげたい絵本が、またたくさん見つかりました☺️

 

気になる本があったら、ぜひ手に取ってみてくださいね♪

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます!

 

 

 

 

 

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