双子ママ、今日も楽しい!

双子の2年生の女の子と4歳の男の子を育てています。

「詩やことばあそび」と「やってみたい いろんな仕事」の絵本たち

おはようございます、ゆきちゃんママです!

 

先日から、小学生向けの絵本をフリーペーパーで見つけたお話をシリーズでお届けしています。

今回はその第4弾!

 

今日は、「詩やことばあそび」と「やってみたい いろんな仕事」というテーマで紹介されていた絵本の中から、私自身も「これ読みたい!」と思ったものをピックアップしてご紹介します。

 

 

 

詩やことばあそび

幼い子どもほど、耳から入ってくる言葉をあっという間に覚えてしまうそうです。

この時期にこそ、日本語の美しさや楽しさ、心地よさをたくさん味わってほしい——そんな想いがフリーペーパーにも書かれていました。

 

まさにその通りだなと、日々感じます。

 

小学2年生の漢字学習を見ていても、「え、もう覚えたの!?」というスピードで新しい漢字をどんどん吸収しています。

私だったら、毎日新しい漢字を習っても絶対覚えられない…(笑)

 

そんな時期だからこそ、私から紹介できるものは、しっかり考えていきたいなと思いました。

かえるがみえる

まつおか きょうこ(著)/馬場 のぼる(イラスト)

「かえるがみえる、かえるにあえる、かえるがかえる……」

韻をふんだ言葉の連続に、ユーモラスな絵がついて、かえるの国の物語を描きます。日本語の面白さに出会える、ことばあそび絵本の傑作!

 

 これはのみのぴこ

谷川 俊太郎(著)/和田 誠(イラスト)

ノミの「ぴこ」が猫の「ごえもん」の背中に飛び乗るところから始まり、登場人物の関係性が言葉のリズムでどんどん展開していく、ユニークな構成のことば遊び絵本。

 

 

 チキンスープ・ライスいり

モーリス・センダック(著)/神宮 輝夫(訳)

1月から12月まで、お米を入れたチキンスープはいつだっておいしい!リズミカルな文と楽しい絵で、月ごとの楽しみや季節のうつろいを描いています。

 

ことばあそびうた

谷川 俊太郎(著)/瀬川 康男(イラスト)

「かっぱかっぱらった かっぱらっぱかっぱらった…」など、子どもが夢中になる言葉あそびが詰まった全15編。読んで楽しく、声に出すともっと面白い絵本です。

[rakuten:book:10084150:detail]

 

 

 

やってみたい!いろんな仕事

「絵本で職業を学ぶ」という発想が新鮮でした!

夏休みに「なりたい職業コンクール」に応募しようと考えているので、今度、図書館でこういう絵本を借りてみようと思います✨

 

 うちゅうひこうしになりたいな

バイロン・バートン(著)/ふじた ちえ(訳)

宇宙飛行士の仕事や宇宙での暮らしを、シンプルでカラフルな絵とわかりやすい文章で紹介。小さなお子さんでも理解しやすい1冊です。

 


 

 アンジェリーナはバレリーナ

キャサリン・ホラバード(著)/ヘレン・クレイグ(イラスト)/おかだ よしえ(訳)

バレエが大好きなねずみのアンジェリーナのお話。踊ることに夢中で勉強やお手伝いをしない彼女が、どう成長していくかが描かれた名作です。


 

 

 

チムとゆうかんなせんちょうさん

エドワード・アーディゾーニ(著・イラスト)/せた ていじ(訳)

船乗りになりたい少年チムが、こっそり船に乗り込み、努力しながら成長していく物語。冒険と感動が詰まっています!

[rakuten:book:10980989:detail]

 

 どうぶつえんのおいしゃさん

降矢 洋子(著・イラスト)/増井 光子(読み手)

動物園の裏側や、獣医さんのお仕事がよくわかる絵本。ゾウや小鳥まで、さまざまな動物たちを相手にするお医者さんの奮闘を描いています。

[rakuten:book:10046627:detail]

 

 

 

おわりに

「もう絵本は結構読んだほうかな?」なんて思っていましたが、今回紹介されていた絵本は、どれも私にとって初めて知るものばかり。

まだまだ知らない絵本の世界が、こんなにも広がっているんですね。

 

面白そう!と思ったら、すぐに読んであげたい。じゃないと、どんどん情報に埋もれて忘れちゃいそうで……。

 

というわけで、今日は図書館に行ってきます〜♡