おはようございます、ゆきちゃんママです!
先日から、小学生向けの絵本をフリーペーパーで見つけたお話を書いています。
最初の記事では「家族のお話」「寝る前の絵本」「食べ物絵本」「きたり・はいたり・かぶったり」というテーマで、
次の記事では「からだやけんこう」「ちょっとヘンテコなお話」など、私が“読んでみたい!”と思った絵本を紹介しました。
そして今日は、第三弾!
テーマは、
「子どもはみんな〇〇博士!」
具体的には、「のりもの博士」「きょうりゅう博士」「むし博士」など、子どもたちの“好き!”が爆発するジャンルの絵本たちです。
紹介されていた絵本を見て、私が感じたのは「これは息子が大好きそう!」ということ。
正直、上の双子(女の子たち)はあまり手に取らなそうな本が多かったのですが、
下の子(男の子)はこういうテーマの絵本が大好きです。
特に、きょうりゅうやむしの本を見つけたら「読みたいー!」と目をキラキラさせると思います。
それでは、3つのジャンルに分けて紹介していきます!
のりもの編
◆ しょうぼうじどうしゃじぷた
渡辺茂男(著)/山本忠敬(イラスト)
対象年齢:3歳〜小学生
ちいさな消防車じぷたの活躍に、胸が熱くなる名作。読み聞かせの定番でもあります!
◆ いたずらきかんしゃちゅうちゅう
バージニア・リー・バートン(著・イラスト)/むらおかはなこ(訳)
対象年齢:3歳〜小学生
みんなの注目を集めたくて勝手に走り出したちゅうちゅう。ちょっぴりスリルと教訓のあるお話。
[rakuten:book:10083281:detail]
◆ 3だいの機関車(汽車のえほん1)
ウィルバート・オードリー(著)
対象年齢:3歳〜小学生
→ トーマスシリーズの原点。エドワード・ゴードン・ヘンリーの性格が楽しい4話構成です。
[rakuten:book:20177326:detail]
きょうりゅう編
◆ ほね、ほね、きょうりゅうのほね
バイロン・バートン(著)/かけがわやすこ(訳)
対象年齢:3歳〜小学生
→ 恐竜の骨を掘って、運んで、組み立てて…。リズムのよい文で、恐竜の世界に引き込まれます!
|
|
◆ せいめいのれきし
バージニア・リー・バートン(著)/いしいももこ(訳)
対象年齢:5歳〜小学生
→ 地球の誕生から現代までの生命の流れを、劇場のような構成でダイナミックに描いた一冊。
[rakuten:book:17528773:detail]
◆ ミムスのぼうけん―恐竜物語
松岡達英(著)/小畠郁生(監修)
対象年齢:3歳〜小学生
→ 小型恐竜ミムスの冒険を描きながら、8千万年前の世界を自然豊かなイラストで再現。
|
|
むし編
◆ かまきりのちょん(こどものとも絵本)
得田之久(著・イラスト)
対象年齢:3歳〜小学生
朝から夜までのかまきりの姿を、丁寧に描いた観察絵本。虫が好きな子にぴったり!
[rakuten:book:10688485:detail]
◆ ミミズのふしぎ(ふしぎいっぱい写真絵本)
皆越ようせい(著・写真)
対象年齢:3歳〜小学生
ミミズの生活を美しい写真で紹介。産卵や越冬の様子もばっちり観察できます。
[rakuten:book:11274498:detail]
◆ 世界のくわがたむし
今森光彦(著)
対象年齢:3歳〜小学生
世界中のクワガタを美しい標本写真と楽しい解説で紹介!クワガタ好きにはたまらない一冊。
[rakuten:book:10865395:detail]
図鑑に夢中になる子どもたち
この他にも、図鑑もいくつか紹介されていました。
物語よりも、図鑑や写真に夢中になるタイプの子もいますよね。
今回のフリーペーパーでは、「子どもの興味にとことん付き合っていいんですよ」というメッセージが印象的でした。
親としては「たまには物語も読んでほしいなぁ」なんて思うこともあるけれど、
それぞれ興味の対象が違うのは当たり前のこと。
我が家でも、上の双子は物語派、息子は図鑑派と、はっきり分かれています。
「なんでうちの子はこればっかり…?」と思わずに、
「これが好きなんだね〜!」と寄り添ってあげられると、親子で楽しい時間が増えそうです。
いろんな“好き”に出会える今が、とっても貴重で幸せな時期なんですよね。
次回もまた、面白そうな絵本を見つけたらご紹介しますね♪
読んでくださって、ありがとうございました!