おはようございます!ゆきちゃんママです😊
先日ご紹介した絵本『ちのはなし』、図書館で見つけたので、
さっそくわが家でも読み聞かせしてみました〜📚✨
『ちのはなし』
堀内誠一(著・イラスト)
「血ってどんな働きをしているの?」
やさしい実験を交えながら、血や命の大切さを教えてくれる科学絵本です。対象は5歳〜小学生くらい。
実際に読んでみた感想は…
「とってもわかりやすくて、テンポもよく、飽きずに最後まで読めそう!」というのが私の率直な感想です。
……と、その前に。
実はこの絵本、私が読み聞かせをする前に、パパがすでに読んでくれていたようで(笑)
私が「『ちのはなし』読んでみよ〜!」と声をかけたら、
双子は「え、それもう読んだよ?」のリアクション。
でも、私はどうしても一緒に読みたかったので、
「それでも読もうよ〜!!」と、ちょっと強引に読み聞かせスタート(笑)
最初は、
「これ、ちょっとむずかしいんだよね」
「うん、パパに説明してもらったとこもあったし」
なんて言っていた2人ですが、
読み進めるうちに、どんどんパパ仕込みの知識を披露し始めました✨
「血管ってホースみたいなんだよ!」
「心臓がドッキンドッキンしてるんだよ!」
子どもたちからの質問の投げかけがスゴイ
特に印象に残ったのが、
「赤ちゃんの方が大人よりドキドキが速いの。なんでだと思う?」という質問。
え、絵本にそんな話あったっけ?と思いながら聞いてみると……
私「わからないな〜。じろ子ちゃん、たろ子ちゃん、知ってるの?」
たろ子「知ってるよ!」
じろ子「それはね、赤ちゃん。」
たろ子「赤ちゃんだけじゃなくて、体が小さい動物もだよ?」
じろ子「体が小さいと、ドキドキも速くなるんだよ。」
私「へえ〜、どうしてそんなこと知ってるの?」
2人「パパが教えてくれたの!!」
…パパ、すごい(笑)
ちゃんと読んで、丁寧に説明してくれてたんですね。
実は私もパパも、生理心理学が専門で、体のしくみにはそこそこ詳しい方。
だから、子どもたちの興味というより、私の好みで選んだ絵本だったのですが(笑)
難しそうでも、こうやってちゃんと吸収してくれるんだな〜と嬉しくなりました。
身近な体のしくみを、わかりやすく楽しく学べる一冊
普段、あまり意識することのない「血」だけど、
こうして絵本で学ぶことで、体の中で働いてくれている大切な存在だと感じられます。
小学校で「からだ」や「健康」について学ぶ時期にピッタリの1冊でした!
ちなみに、末っ子のチーズくん(4歳)にはまだちょっと早かったようです😂
でも、こういう絵本も少しずつ取り入れて、興味の種をまいていけたらいいな〜と思っています。
次に読みたいのは…
『はははのはなし』!
こちらも同じシリーズで、歯のしくみについて学べる絵本みたい。楽しみです♪
それでは、また次回の読み聞かせレポートでお会いしましょう😊📚