おはようございます!
ゆきちゃんママです🌷
前回に引き続き、今回も「小学生におすすめの最新絵本」をご紹介します📚✨
先週は低学年向けの絵本その①をご紹介しましたが、
今日はその【第二弾・低学年編その②】です!
うちのたろ子・じろ子も、読書の時間になると「次はどんなお話?」とワクワクしていて、
実際に手に取って読んでみた中から、「これは良かった!」という作品を中心に選びました。
想像力がふくらむお話や、思わずクスッと笑っちゃうお話、
そして親子で話したくなるようなテーマの絵本まで、
今回もたっぷりご紹介しますよ〜!🍀
- となりのじいちゃんかんさつにっき
- ネコになりたかったクモのルイージ
- ひみつのとっくん
- ・ふしぎなフーセンガム
- ぼくのねこポー
- ほんとにともだち?
- リスのエビフライ探検帳 ~マツボックリの大変身!~
- おわりに
となりのじいちゃんかんさつにっき
ななもりさちこ (著)/たまゑ (イラスト)
あさがおがかれた!しゅくだいの「かんさつにっき」をどうしよう…。
かわりに、となりのおじいさんを観察してみたら……あれれ? なんだかあやしいぞ!?
ユーモアと好奇心がつまった観察絵日記。子どもの発想の自由さにクスッと笑えます。
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ネコになりたかったクモのルイージ
ミシェル・ヌードセン (著)/ケビン・ホークス (絵)/福本友美子 (訳)
仔猫をほしがっていたベティおばさんの家に入り込んだ大きなクモ。
「ルイージ」と名づけられ、ネコになりきるけれど…?
『としょかんライオン』のコンビが贈る、17年ぶりの新作!
心がじんわりあたたかくなる、優しい友情のお話です。
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ひみつのとっくん
工藤純子 (著)/田中六大 (イラスト)
体育が苦手な“ぼく”が、ひとりで逆上がりを練習する決意をした――。
努力とちょっとのユーモア、そして勇気が詰まったお話。
「苦手なことも、楽しんでやればきっとできる!」というメッセージが心に残ります。
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・ふしぎなフーセンガム
麻生かづこ (著)/くすはら順子 (イラスト)
本が好きな“ぼく”と、ちょっと不思議なクラスメイト“やまんばみこ”との出会い。
「見た目」や「第一印象」にとらわれず、心で人を見つめることの大切さを教えてくれます。
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ぼくのねこポー
岩瀬成子 (著)/松成真理子 (イラスト)
雨の日に出会った一匹のねこ「ポー」。
やさしいけれど切ない、子どもの心の成長を描く物語。
読後には、静かであたたかな余韻が残ります。
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ほんとにともだち?
如月かずさ (著)/高橋和枝 (イラスト)
「いっしょにいても、あんまりしゃべらない。でもそれって友だち?」
そんな“子どもならではの心の揺れ”をやさしく描いた一冊。
本当の友だちって、どんな存在だろう?――大人も考えさせられます。
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リスのエビフライ探検帳 ~マツボックリの大変身!~
飯田猛 (著)
森の中で見かける“エビフライみたいなマツボックリ”の正体を大調査!
リスの食べあとから自然のしくみを学べる、観察好きの子にぴったりな科学絵本です。
読んだあとは、きっと森を歩いて確かめたくなります。
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おわりに
今回ご紹介した絵本たち、どれも「子どもたちの世界」を本当に丁寧に描いていて、
読んでいると、たろ子やじろ子の姿と重なる場面がたくさんありました。
たとえば、『ひみつのとっくん』を読んでいる時は、
逆上がりを一生懸命練習していたたろ子とじろ子のことを思い出して、
「うんうん、頑張る気持ちってこういうことだよね〜」なんてつぶやいたり。
『ほんとにともだち?』を一緒に読んだ時は、
「こういうの、じろ子ちゃんにもある?」って聞くと、
「あるある!でも仲直りできたら友だちなんだよね!」と、にっこり。
子どもたちが自分の経験と重ねながら話してくれる時間が、
私にとっては何よりのご褒美です🌷
そして、夜寝る前に読んだ『ネコになりたかったクモのルイージ』では、
「ルイージってかわいいね〜」「ネコになりたい気持ちわかるかも!」と、
ふたりで顔を見合わせながらケラケラ笑っていました。
こうやって、絵本を通して子どもたちの気持ちが見えたり、
何気ない会話が生まれたりするのが、本当に嬉しいんです。
絵本って、“ただ読む”だけじゃなくて、
親子で世界を旅できるような不思議な時間をくれますね🌙
次回は、少しお姉さんになった子たちにもぴったりの
【中学年向けの絵本特集】をお届けします!
たろ子じろ子も「読む読む〜!」と楽しみにしているので、
また感想を交えながらご紹介できたらと思います📖💛
次回は【中学年向け】のおすすめ絵本をご紹介する予定です。
お楽しみに📖💫
