双子ママ、今日も楽しい!

双子の2年生の女の子と4歳の男の子を育てています。

息子に睡眠時無呼吸の兆候!?手術を決断するまでの記録

もうすぐ4歳になる息子。実は3歳になってすぐの頃から、いびきがひどくなり、時々呼吸が止まっているように見えることがありました。まさか…と思いつつ、「睡眠時無呼吸症候群」が頭をよぎります。

 

 

小児科では「心配なし」と言われたけれど…

何度か小児科で相談したものの、「今のところは様子見で大丈夫」とのこと。でもやっぱり気になる!ということで、睡眠時無呼吸の専門医に電話をしてみました。

ところが、「小児科からの紹介がないと診察できない」とのこと。うーん、それなら…と迷っていたとき、夫が近所の耳鼻科を発見! 院長先生が若くて丁寧な診察をしてくれそうだということで、すぐに受診しました。

 

 

扁桃腺とアデノイドが大きい…!?

耳鼻科で診てもらうと、扁桃腺とアデノイドが大きく、気道を圧迫している可能性があると判明。まずは、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けることに。

検査はパルスオキシメーターを指につけて、一晩中酸素飽和度(SpO₂)と脈拍数を測定するというものでした。

心配していた装着も、「かっこいい!」と息子は大喜び(笑)。検査も無事に終了しました。

 

 

検査結果と治療方針

1週間後、パパと再び病院へ。結果は…

やはり、無呼吸の時間が少しあるとのこと。

思っていたほどひどくはないけれど、確実に影響が出ていると診断されました。治療としては、まずは薬物治療を試してから、改善がなければ手術という流れに。

 

最初にもらったお薬は:

キプレス細粒4mg

・フルフルチカゾンフランカルボン酸エステル点鼻液27.5μg

 

 

お薬でいびきが改善!さらに驚きの変化が…

なんと、このお薬を飲み始めてから、いびきがかなり軽減

しかも、それだけでなく…

おむつが突然外れて、おねしょも一度もなし!

実は、先生からこんな話が。

「呼吸が苦しくて深く眠れていなかったのかもしれません。眠りが浅いと、夜におしっこを作りやすくなるんですよ。」

まさか、扁桃腺の影響が夜尿にまで関係していたとは驚きでした。

 

 

それでも、手術を勧められました

その後も経過観察を続けていましたが、年末の診察で先生から…

「絶対とは言わないけど、自分の子どもだったら切りますね。」

と言われ、ついに手術を決断!

紹介状を書いていただき、近くの総合病院を受診しました。

 

 

手術は4月末に決定!

できるだけ早く手術を希望していたのですが、案内された最短日程は4月25日。それでも早めに済ませたいということで、この日で予約しました。

手術内容は以下の通り:

口蓋扁桃摘出術

アデノイド切除術

手術後は約1週間の入院が必要で、約2%の確率で出血→再度全身麻酔による止血が必要になることもあるとの説明を受けました。

 

 

まとめ:早期発見できて良かった!

呼吸やいびき、おねしょ…。一見関係なさそうな症状が、実はすべてつながっていたなんて。

今回の経験を通して、「気になるなら、やっぱり受診してみるのが大事!」と強く実感しました。

今後は、検査や入院についてもレポートしていこうと思います。どなたかの参考になりますように。