おはようございます!
ゆきちゃんママです。
先週、小学生向けのおすすめ絵本特集を終えて、「次はどんなテーマにしようかな?」と考えていたのですが……。
ちょうどそのタイミングで、小2の娘たちが学校から持ち帰ったお便りに「おすすめ絵本」が載っていました!
先週まで紹介していたのは、どちらかというとロングセラーの古い絵本が中心。
一方、お便りに掲載されていたのは、2023年11月〜2024年10月に発行された新しい絵本です。
まさに、本屋さんで大きく紹介されていそうな、今どきの絵本たち。
そのため、「あ〜、小さいころに読んでもらった!」という懐かしさはゼロ(笑)。
でも、最近の絵本事情を知る良いチャンスだと思い、お便りをもとに調べてみました。
今回は、その中から幼児向けの絵本をご紹介します。
- (1)いぬのサイモンほねがほしいもん
- (2)おにゃんこタクシー
- (3)こぶたのルーファスがっこうへいく
- (4)どーん、じゃんけんぽん!
- (5)とこやのザリガニータ
- (6)ナンデコンナでんしゃ
- (7)にじ
- (8)にんじゃ きくんじゃ でんごんじゃ
- おわりに
(1)いぬのサイモンほねがほしいもん
著:コーリー・R・テイバー / 訳:よしい かずみ
池のほとりで出会ったのは、自分そっくりの犬。くわえている大きな骨を交換してもらおうとしますが、相手は何も答えません…。実はそれは水面に映った自分の姿。『よくばりな犬』をハッピーエンドにアレンジした、思わず笑顔になるお話。縦に開くページ構成もユニークです。
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(2)おにゃんこタクシー
著:はっとり ひろき
猫の運転手・ねこすけさんが走らせる、かわいすぎる「おにゃんこタクシー」。狭い路地も、高い場所もおまかせ!今日は息子・ねこたろうの誕生日。早く帰りたいけれど、お客さんが次々に…。果たして無事に帰れるのでしょうか?猫好き必見のほっこり絵本。
(3)こぶたのルーファスがっこうへいく
著:キム・T・グリズウェル / 絵:バレリー・ゴルバチョフ / 訳:くまがいじゅんこ
お気に入りの絵本を自分で読みたくて、学校へ行くことを決めたこぶたのルーファス。けれど、校長先生は「こぶたは学校に入れられない」と言います。ルーファスの思いを知った先生は…。就学前のお子さんにぴったりの、やさしく背中を押してくれる物語。
(4)どーん、じゃんけんぽん!
著:ひがし ちから
子どもたちに人気の遊び「どんじゃんけん」。勝てば進み、負ければ引き返す…そこへ動物たちも参加してきて!?予想外の展開にハラハラドキドキ。読み聞かせにも盛り上がる、テンポの良いお話です。
[rakuten:book:21155918:detail]
(5)とこやのザリガニータ
小さな床屋を営むザリガニータ。ある日、お店を守ろうとして片方のハサミを失ってしまいますが…。ザリガニの「自切」と再生の特性を物語に織り込み、夏の畑の生き物もたくさん登場。20年間園児たちに愛され続けた人気作が、市販化されました。
[rakuten:book:21191190:detail]
(6)ナンデコンナでんしゃ
著:澤野 秋文
おばあちゃんへのお土産のクッキー缶を落としてしまった僕。追いかけてたどり着いたのは、ジャングル、宇宙、海底…不思議な車両ばかりの電車!細部まで描き込まれた絵で、探し絵も楽しめます。
[rakuten:book:21272916:detail]
(7)にじ
著:小杉みのり / 写真:武田康男
虹はどうして見えるの?やさしい言葉と美しい写真でその仕組みを解説。珍しい虹の写真や、虹色が見える空の現象も紹介。巻末には詳しい解説付きで、親子で学べる写真絵本です。
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(8)にんじゃ きくんじゃ でんごんじゃ
著:川之上英子・健 / 絵:おくはらゆめ
夜中におだんごが食べたくなったお殿様。忍者に伝言を頼みますが、「だんご」が「りんご」、「りんご」が「だるま」に…!伝言ゲームの面白さをユーモアたっぷりに描いた一冊。
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おわりに
今日はここまでにして、続きは来週ご紹介します。
この8冊、私はなんと1冊も知りませんでした。
絵本を買うときはネットでポチッとすることが多いし、図書館でも検索して目当ての本を借りることが多いので、こうやって一覧で紹介してもらえるのは本当にありがたいです。
お便りを見て「へ〜面白そう」と思う人は多いと思いますが、そこからもう一歩進んで「実際に読んでみる」という行動につなげたい。
ほんの少しの労力ですが、意外とできないものですよね。
だからこそ、こういう小さな一歩を積み重ねて、生活の質(QOL)がちょっと高まる暮らしを目指したいなと思います。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
