おはようございます!
ゆきちゃんママです♪
今日はちょっと特別なお話。
なんと、わが家の一員「ぴよちゃん」の2歳のお誕生日なんです!
「ぴよちゃんって誰?」と思われた方もいるかもしれませんね。
実は、2年前の今日、我が家に新しい命が誕生していたんです。
その経緯を振り返ってみようと思います。

ぴよちゃんって何者?
ぴよちゃんは、烏骨鶏(オス)です。
名前の由来は、誕生したときに「ぴよぴよ」と鳴いていたから。
今では立派な鶏冠が生え、すっかり大人の烏骨鶏ですが、呼び名はずっと「ぴよちゃん」です。
卵を温めた日々
当時「卵を温めれば21日でひよこになる」と聞いて、妹と「そんなこと本当にできたら感動だよね!」なんて話していました。
でも、21日間も温め続けるなんて無理…と冗談半分にしていたところから始まりました。
それがある日、母がお友達のたまご屋さんから有精卵をもらってきてくれたのです。
すぐに孵卵器に入れて、大事に大事に毎日回転させながらお世話開始。
1回目は残念ながら孵りませんでしたが、2回目となる卵に希望を託しました。
運命の21日目
2023年10月5日。21日目の朝。
父が卵を触って「誰だ、これ割ったの!」と言ったのが始まりでした。
よく見ると、殻がほんの少しだけ欠けていたのです。

その日、母から「ピヨピヨって声がするような気がする」と連絡があり、動画も送ってくれました。
私は仕事中もずっとソワソワ。
子どもたちも帰宅後は卵から目が離せず、両手で優しく触ってみて、
「あったかいね」「ちょっと動いてる!」「なんだか可愛いね」と言っていました。
ぴよちゃん誕生!
「殻を破れずに死んでしまうこともある」と知り、この日がその時だと覚悟を決めました。
父が用意してくれていた電球で温める段ボールハウスも準備万端。
ナイフで少しずつ殻をカットし、子どもたちが固唾をのんで見守る中――


その姿に家族全員が大喜びでした。
ちょっと意外だった姿
ただし、最初は黒くて濡れていて、イメージしていた黄色くてふわふわのひよことは違いました。
それでも、卵から出てくる瞬間を見守ったからこそ愛着がわき、とても可愛く感じました。
夜は電球で温めながら休ませ、翌朝にはふわふわのひよこに大変身!

父は水や餌をあげるのに張り切り、子どもたちも代わる代わる抱っこしては大切に世話をしました。

オス確定!
やがてぴよちゃんはどんどん大きくなり、立派な鶏冠が生えてきました。
「卵を産んでくれたらいいな」という淡い期待は消えましたが、それでも堂々とした姿はとても美しく、家族の自慢の一員です。
こんなに大きくなったぴよちゃんをどうぞよろしくお願いしますー!

おまけ
この翌日、たろ子じろ子のお弁当が、この記事で紹介した⑤のピヨちゃん弁当になったということです。
まとめ
あの日の感動からもう2年。
ぴよちゃんは今でも実家の裏で元気に過ごしています。
卵から命が生まれる瞬間を家族で体験できたことは、子どもたちにとっても大きな思い出になりました。
命の尊さを知り、日々の関わりから生き物への愛情が育まれていると感じます。
今日は、主役のぴよちゃんは参加できませんが(笑)、家族で2歳のお誕生日をお祝いしようと思います。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!!
