双子ママ、今日も楽しい!

双子の2年生の女の子と4歳の男の子を育てています。

前編:「許されるために謝る」じゃない話

おはようございます!

ゆきちゃんママです。

 

実は先日、4歳のチーズくんが「本当に反省」するという、我が家ではかなりの大事件が起きました。

 

そもそも「反省」とはどういうことなのか。

でも、まずはその前に、我が家の方針と、子どもたちにどんなふうに教えているのかについても、ご紹介しますね。

 



 

 

反省とは?

「反省(はんせい)」は、自分のしたこと・言ったこと・考え方をふり返って、よかった点/よくなかった点を見つけ、次にどうするかを考えることですよね。

 

ポイントは「落ち込むこと」そのものではなく、次に活かすための振り返りだということ。

 

今回は、悪いことをして反省するという文脈なので、

「よくなかった点」を見つけて、次にどうするかを考えることです。

 

でも、反省って、とっても難しいですよね。

大人でも難しいと思うし、小学2年生のたろことじろこ(双子)も、なかなかできません。

 

特に、たろこじろこは、ママとケンカした時(笑)なかなか謝れないんです。

 

 

 

ママとケンカって、だいたいこうなる(笑)

ママとケンカってどんな時かというと、ほぼほぼ、こんな感じです。

 

ママ「たろちゃん、じろちゃん、早く宿題しよー。ママ、チーズくんのお迎え行っちゃうよ?」

たろじろ「…。」

ママ「え?返事なし??無視?」

たろ「でもさ、ママ、これが気になっちゃうんだもん。」

ママ「それは、宿題してからにしたら?ママがいる時に、一緒に宿題したほうがいいんじゃない?」

ママ「じろちゃんは何してるの?」

じろ「あ、えっと、これで遊んでた。」

ママ「いや、それで遊ぶのはいいんだけど、先に宿題しないと、ママがもうチーズくん迎えに行っちゃうんだよ?そしたら、たろちゃんじろちゃんと宿題もできないし、チーズくんがうるさくて、宿題できなくなっちゃうよ?」

 

ーー迎え時間ーー

 

ママ「はーい。じゃあ、ママはチーズくんお迎えに行ってきまーす。」

たろ「え!ママ!ちょっと待って!音読だけでも聞いて!」

ママ「いやいや、今からお迎えだから無理だよ。」

じろ「でも、宿題終わらないと遊びに行けないし。」

ママ「だから、ママずっと先に宿題やろうって言ってたよね?」

たろ「わーん泣」

ママ「どりゃー!!!怒」

 

……こんな感じです(笑)

 

そして私は、しくしく泣いている2人を自宅に置き去りにして(言い方)、チーズくんをお迎えに行くんです。

 

ケンカしたとはいえ、泣いている2人を置いていくのはちょっと可哀想なので、

自宅の近くに職場があるパパに連絡して「帰ってやってくれ」と頼みます(笑)

 

そして私がチーズくんを連れ帰ると、パパに注意を受けて、ちょっとだけ更生したたろことじろこが待っている……という流れ。

 

 

 

たろじろは「仲直りしたい」けど、謝れない

たろこもじろこも、こういう時パパにこう言うそうです。

 

「パパどうしよう。ママとケンカしちゃった。」

「ママと仲直りしたい。」

 

一見、反省しているように見えますよね。

 

でもパパは、いつもここからが長い(笑)

 

パパ「何が悪かったの?ママがイジワルしたの?」

たろ「違う。」

パパ「じゃあ、どうしてケンカになったの?」

じろ「ママはね、早く宿題しなさいって言ったんだけどね、たろちゃんもじろちゃんも遊んでて、全然宿題しなかったの。」

パパ「それで、ママが怒っちゃったの?」

たろ「そう。」

パパ「どうして宿題しなかったの?」

じろ「他にやりたいことがあったから。」

たろ「これをやってから、やろうと思ったの。」

パパ「でも、ママはチーズくんお迎えに行く時間があったから、先にやってって言ったんじゃないの?」

たろじろ「そう。」

パパ「じゃあ、たろちゃんとじろちゃんが悪いと思ったことを、ママに謝ってみたら?」

 

ここです。重要ポイント!

 

たろ「だめ!謝れないの。」

パパ「なんで?」

じろ「だって、ママは絶対許してくれないもん!」

 

……ここが「2年生の壁」です(笑)

 

 

 

「許されるために謝る」のは違う(パパの名言)

そこでパパは、こんなふうに言います。

 

パパ「それって、許されるために謝ろうと思ってるの?それは違うよ。

自分が悪かったって思って、それを、ちゃんと自分で受け止めるために謝るんだよ。

それで、相手が許してくれるかどうかは、また別の問題だよ。

許してもらえるまで、謝ったり、自分はもうそんな悪いことをしないっていう態度で示すことで、ようやく許されるんだよ。」

 

……パパ、たまにすごくいいこと言うんです(笑)

 

でも、なかなかそれを実行できないのが2年生。

 

 

 

そして突然、さだまさし「償い」が登場する

ここでパパが、さだまさしの「償い」の話をして聞かせました(笑)

 

私、この件めちゃくちゃ面白いんですが、ものすごく真剣な雰囲気なので笑うこともできず。

しかも私は怒ってる側なので、こっそり「面白いな」と思っています。

 

歌詞は載せられないので(著作権とか怖いので🙏)、気になる方は検索してみてください。

 

簡単に説明すると、こんな内容です。

 

  • ある交通事故(加害)をきっかけに、加害者と被害者遺族の人生が長期にわたって交差し続ける物語

  • 被害者側には埋めようのない喪失と怒りが残る

  • 加害者側も「罰を受けて終わり」にはならず、生きていく限り背負い続ける責任と痛みを抱える

  • 「償い」とは何か――形式だけでは届かない領域がある。それでも向き合い続けることが主題

 

 

たろこじろこにはちょっと難しい内容ですが、

「許されるために謝るのではなく、自分がしてしまったことにきちんと向き合う」

ということを教えてくれる話だと、私たちは解釈しています。

 

……ただ、宿題を先にしなかっただけで「償い」はちょっと大袈裟な気もしますが(笑)

 

でも、そこに

「ママなんて大嫌い!」

みたいな心無い言葉がくっつくことがあって。

 

そういうのって、家族の中なら許される…じゃなくて、

いつか外でも言ってしまう日が来るかもしれない。

だからこそ親も向き合って、話をしていきたいなと思っています。

 

最終的に「ままごめんね。」と謝られてしまうと、だいたい簡単に許して和解しがちな我が家なので、

「許されるまで謝る」というところまで深めきれていないのが現状です。

 

でもこんなふうに、反省することについて、我が家では話しています。

 

 

 

そして、この一連をチーズくんはいつも見ている

前置きが長くなってしまいましたが、実は――

こんなやりとり、いつもチーズくんもバッチリ見ています(笑)

 

チーズくんはこれについて特に言及しません。

でも、ちゃんと見ています(笑)

 

……そして、ここからが後編の本題。

 

次回はいよいよ、4歳チーズくんが“本当に反省”した日の話を書きます。

お楽しみに💛

 

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