おはようございます!
ゆきちゃんママです!
今日は、11月に1年生の教室で行った読み聞かせのことを、少し振り返って書いてみようと思います📚
1年生の教室って、入った瞬間から空気がとってもまっすぐで、絵本を開く前からこちらも少し背筋を伸ばしたくなるような、そんな特別な感じがあります。
まだまだ小さくて可愛いのに、反応はとても素直で、「面白い!」「気になる!」がそのまま表情に出るのも、1年生ならではですよね。
11月は、少しずつ学校生活に慣れてきた頃。
でもそのぶん、毎日の頑張りが少しずつたまってくる時期でもあるのかなと思います。
そんなタイミングだからこそ、絵本の時間が、ほっとしたり、笑えたり、気持ちを切り替えたりする時間になっていたらいいなぁと思います。
今日は、そのときに読まれた絵本の中から、印象に残ったものをいくつかご紹介します。
①笑って盛り上がる絵本たち
うどん対ラーメン
田中 六大(作)
ある日、うどんのもとにラーメンから挑戦状が届きます。
「うどんとラーメン、どちらがおいしいか決めようじゃないか」――そんな熱すぎる幕開けから、戦いがスタート!
うどんの「うどんしばり」、ラーメンの「チャーシューかぶせ」など、技の名前も展開もとにかく面白くて、1年生にもぴったり。
「どっちが勝つの!?」「えっ、そうなるの!?」と、自然に引き込まれるユーモア絵本です。
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じゃない!
チョーヒカル(作)
きゅうり……じゃなくて、バナナ!
みかん……じゃなくて、トマト!
見た目にだまされる面白さがいっぱいの、不思議なたべもの写真絵本です。
「えー!」「うそー!」がたくさん出てきそうなタイプで、読む側も楽しい1冊。
発想の転換って、こういうところから育っていくのかもしれませんね。
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ケーキやさんのうれしいひ
いちかわ なつこ(作)
開店前のケーキ屋さんは大忙し。
窓をみがいたり、ケーキを仕上げたり、朝から大忙しです。
そんなお店にやってくる最初のお客さんは、近所のふたごの兄弟。
絵がとてもやわらかくて、ケーキ屋さんの空気まで甘く感じられそうな1冊。
1年生にも親しみやすく、「今日はどんなうれしい日なんだろう?」と自然に気持ちが向いていくお話です。
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②気持ちに寄りそう絵本たち
シロのきもち
内田 かずひろ(絵)/枡野 浩一(文)
白い犬のシロは、大好きな家族に何かを伝えたくて、毎日いっしょうけんめい。
でも、人間の言葉を話せないから、その気持ちがなかなか伝わりません。
「言えないけど、伝えたい」
そんなもどかしさと、家族へのやさしい気持ちがじんわり伝わってくる絵本です。
1年生にとっても、「この子、何を言いたいんだろう?」と想像しながら聞けるお話だと思います。
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およげないさかな
せな けいこ(作)
海の底でたくさん生まれた魚の子どもたち。
でも、その中に泳げない子がいました。
その子がたどりついた先は……?
せなけいこさんらしい、少し不思議で、でもどこかやさしい世界観。
「みんなと同じじゃない」ことが、そのまま物語になるのが印象的で、1年生の心にも何か残る作品だと思います。
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③ことばと写真で楽しむ絵本たち
おでんおんせんへいく
中川 ひろたか(作)/長谷川 義史(絵)
さつまあげ、たまご、ばくだん……おでんの具たちが温泉ランドへ!
しかも、おしるこの湯、ラーメンの湯、寄せ鍋の湯など、ツッコミたくなるお風呂がいっぱいです(笑)
とにかく発想が楽しくて、絵を見ているだけでも面白い1冊。
1年生には「おでんが温泉!?」という時点でもう勝ちですね。
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このはなだれの?
内山 晟(写真)
ゾウの長い鼻、ブタやイノシシの丸い鼻――
いろいろな動物の鼻を、大きな写真でじっくり見られる絵本です。
写真のインパクトが強いので、小さい子でもぐっと引きつけられます。
「これ、なんの鼻だろう?」と考えながらページをめくるのも楽しいし、ただ眺めるだけでも盛り上がれそう。
1年生にも「見る楽しさ」がしっかり伝わる本だなと思います。
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おわりに
11月の1年生の読み聞かせを振り返ってみると、笑える本・気持ちに寄りそう本・見て楽しい本が、ちょうどよく並んでいたなぁと思います。
1年生って、まだまだ可愛らしさがたっぷり残っている一方で、学校生活の中で少しずつ「自分で考える」「気持ちを受け取る」力も育ってきている時期。
だからこそ、わかりやすい面白さのある本にも、やさしい気持ちが流れる本にも、まっすぐ反応してくれるのかもしれません。
読み聞かせの時間って、ほんの短い時間なんですが、その日の教室の空気がふっとやわらかくなる感じがあって、やっぱりいいなぁと思います。
またこうして、季節ごとの読み聞かせの記録も少しずつ残していけたらいいなと思いました。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
