こんばんは!ゆきちゃんママです!
いよいよ、チーズくんの「初めての空手の試合」本番の様子をご紹介しますね。
- 試合直前にまさかの「ヘッドギア」問題
- 痛い!取りたい!の説得タイム
- トーナメント形式、チーズくんは「白」
- いよいよ1分勝負、スタート!
- 結果は…1回戦敗退
- 「ぼくかったの?」と聞いたチーズくん
- 悔しさの後に残ったもの
- おわりに

試合直前にまさかの「ヘッドギア」問題
試合開始は10時。
9時50分にはコートに集合して、スタンバイしていました。
すると審判の方が、
「ヘッドギア持ってる? なかったら、そこにあるから各自でつけてね!」
と一言。
……ヘッドギアって何?(笑)
専門用語が分からない私でしたが、「ヘッドって付くし、頭につけるやつだよね」と理解して、とりあえず拾ってみたものの……
つけ方が分からない。
試合開始まであと8分(笑)
もたもたしていると審判の方が気づいてくださり、
「あれ?付け方わからない?こうやって…これでいいかな?あ、お母さん、後ろ止めてあげてね!」
と、ものすごいスピードで装着してくれて、私が後ろを止めるだけの状態にして去っていきました。
……助かった。
と思ったのも束の間、チーズくんが一言。
「ここが痛い!これ取りたい!」
このタイミングでそれは無理!!(笑)
痛い!取りたい!の説得タイム
パパと一緒に説得しました。
パパ「これつけてないとルール違反になっちゃうよ。」
ママ「どこが痛いの?ちょっと緩くする?これなら痛くないかな?」
チーズ「痛い……」
結局、少しずらしたり緩めたりしながら、なんとか納得してくれました。
トーナメント形式、チーズくんは「白」
試合はトーナメント形式で、赤と白に分かれます。チーズくんは白。
「自分の試合の2つ前から席についててね」というルールで、赤と白の席にそれぞれ椅子が3つずつ。
チーズくんは白の一番前に座って待ちました。
緊張した顔で、キョロキョロ周りを見ているチーズくん。
ママ「チーズくん、お友だちぶっ飛ばしてくれる?」
チーズ「うん。いいよ。」
ママ「頑張ってね!もうすぐ始まるからね!」
チーズ「うん。」
そんな会話をしていたら、審判の方に呼ばれて、チーズくんは連れていかれてしまいました。
先生や同じ道場のお兄ちゃんたちも、応援に来てくれていました。
いよいよ1分勝負、スタート!
道場でお兄ちゃん達に挑むときは、ものすごい勢いで突っ込んでいくチーズくん。
でも今回は、人生で初めて、自分より小さい子と対戦することになりました。
そして、1分の試合がスタート。
……ところが。
チーズくん、全然手が出ませんでした(笑)
そしていきなり、反則のはずの顔面パンチをもらってフリーズ。
たぶん、相手が小さくて、
「パンチしていいのかな……?」
って迷っていたんじゃないかな、という印象でした。
気を遣って(?)やさしくパンチしているように見えたのですが、
やさしくパンチしても、相手の子がすぐに倒れてしまう。
それにびっくりして、また手が出なくなるチーズくん。
その後ろから、
「チーズーーー!!いけーーー!!殴れ殴れ殴れーーーー!!!」
と叫んでいるお母さん(私)(笑)
結果は…1回戦敗退
審判は3人いたようで、1人はチーズくん(白)の旗を上げてくれたのですが、残りの2人は、やっぱり勢いのある(?)相手の子のほうへ。
そして、1試合目で敗退してしまいました。
「ぼくかったの?」と聞いたチーズくん
戻ってきたチーズくんは、第一声。
「ぼくかったの?」
パパに、
「チーズくん、全然戦ってなかったから、負けちゃったんだよ。」
と言われ、
チーズ「え?次の試合はいつ?」
パパ「もう、試合はおしまいだよ。負けたらおしまいなの。」
しばらく黙って、もらった盾を見ていました。
(年少の部は勝っても負けても全員が賞品をもらえます。)
チーズくんは、敢闘賞の盾をもらいました。
その後、同じ道場のお兄ちゃん達の試合を、たろこ・じろこと一緒に応援していたのですが、チーズくんはパパと隅っこに座って、しばらく出てきませんでした。
悔しさの後に残ったもの
私がチーズくんのところに行くと、
「ぼく、負けちゃった。」
と、悔しそうに、悲しそうに言いました。
ママ「緊張したもんね。でもママは、チーズくん頑張ったと思うよ。ママは空手の試合なんて出たことないもん。チーズくんは4歳なのに試合に出て、頑張ってたよ?」
チーズ「でも、負けちゃったもん。小さい子に。」
ママ「相手が小さかったから、叩いていいのかなって思っちゃったんでしょ?チーズくんの優しい気持ち、ママは分かったよ。」
チーズ「うん。」
そこへパパが、かなりストレートに入ります。
パパ「でも、負けは負けだよ!負けたことは受け止めないとダメだぞ!」
パパ「チーズくん、どうするの?このままでいいの?」
チーズ「良くない。」
パパ「じゃあ、どうするの?」
チーズ「勝ちたい。」
パパ「どうやったら勝てるの?」
チーズ「練習する?」
パパ「練習もだけど、みんながどうやって勝ってるかを見たらいいんじゃない?どうやって勝ってるか見てない人は、勝てないよ。」
ということで、落ち込みチーズくんは、お兄ちゃん達の試合を見て、次はどうやって勝つか考えることになりました。
たくさん試合を見て、「僕も勝てるように」といろいろ考えてくれたようで、
なんだか結果以上に、すごくいい負けだったかも?という気持ちになっています。
おわりに
初めての試合は、親も子も想像以上に緊張して、想定外の連続でした。
ヘッドギアでバタバタし、1分の試合はあっという間で、結果は1回戦敗退。
でも、チーズくんが「負けた」をちゃんと感じて、悔しがって、
そのあとに「勝ちたい」「練習する」「見て学ぶ」と一歩進んだこと。
この流れは、きっと次につながる気がします。
次は、“どうやって勝つか”を意識した練習が始まるのかな。
また変化があったら、続きも書きますね。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
