おはようございます!
ゆきちゃんママです🌷
今日は、9月に行われた5年生の読み聞かせの様子を、少し時差投稿でお届けします📚
夏休みを終えて、一段と成長した5年生。
教室に入ると、落ち着いた雰囲気の中にも、どこか凜とした空気を感じました。
高学年らしい自立の芽がしっかり育っていて、「来年はもう6年生かぁ」と、しみじみしてしまいます。
読み聞かせが始まると、物語に込められたメッセージをじっくり味わうように、静かに耳を傾ける子どもたち。
ページをめくるたびに、教室の空気がすっと整っていくようで、静かな共感の波が広がっていくのを感じました。
今回選ばれた絵本は、そんな5年生の心にそっと響く、深みのある作品ばかり。
考える力や、誰かを思いやる気持ちを育ててくれる一冊が並び、読後には「なるほど…」とつぶやく姿も見られました✨
5年生 読み聞かせラインナップ
5-1
『オノモロンボンガ』
(アルベナ・イヴァノヴィッチ=レア/絵:ニコラ・トレーヴ/訳:さくまゆみこ)
世界がまだ若かったころ、まほうの木を目指して旅立つカメ。
木の名前を言えたら果物が食べられるのですが、その名はややこしくて……?
ゆかいで味わい深い、アフリカ南部の昔話です。
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5-2
『もしかして』(クリス・ホートン/文:木坂涼)
「行かないように」と言われたのに、つい心が動いてしまう3びきの子ザル。
「もしかして…ちょっと見るだけなら…」の、あの感じ。
“やっちゃいそう”な心の動きがリアルで、思わず引き込まれます。
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『しめしめ』(丸山誠司)
「獲物を狙っていたら、実は自分が狙われていた」——そんな連鎖が続くドキドキ絵本。
繰り返しの楽しさと緊張感のバランスが絶妙で、ページをめくる手が止まりません。
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『ももたろう』(たなかひかる)
“頭が良くならない絵本シリーズ”の『ももたろう』Ver.2.0!
知っているはずの桃太郎が、まさかの展開へ……。
固定観念がゆさぶられて、笑いながら「え?どういうこと?」となる一冊です。
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5-3
『さがりばな』(横塚眞己人)
沖縄・西表島の水辺に、一夜だけ咲く花。
はかなく美しい営みの中に、命のつながりや循環が感じられる写真絵本です。
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目立ちたがりでほらふきなイタチが、ライオンと出会って……。
友情とは何か、信じることとは何か。
物語を追いながら、心の奥に問いが残る一冊です。
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5-4
『犬の目』(桂米平/絵:いとうひろし)
上方落語『犬の目』の絵本版。
奇想天外なのに、軽妙なやりとりが絶妙で、思わず笑ってしまいます。
落語絵本の入口にもおすすめ。
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『の』(junaida)
ことばとことばをつなぐ「の」。
ふだん目立たない一文字が、世界と世界を橋渡しして、物語をどこまでも広げていきます。
読んだあと、言葉の見え方が少し変わるような、不思議な旅の絵本です。
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おわりに
5年生の読み聞かせで印象的なのは、反応が大きくなくても、確実に“届いている”こと。
笑うところはくすっと笑う。でもそれ以上に、静かに考えて、心の中で受け止めているのが伝わってきます。
低学年の頃の「わー!」という反応も可愛いけれど、
高学年になると、言葉の裏側まで想像したり、自分の経験と重ねて読んだりできるようになる。
その成長が、教室の空気として見えるのが、読み聞かせの面白さだなぁと思いました。
来年はもう6年生。
この子たちはどんな本を選び、どんな表情で聴き、どんな言葉を持ち帰るんだろう。
そんなことを考えながら、次の読み聞かせがますます楽しみになった朝でした📚✨
