おはようございます!ゆきちゃんママです。
今日は、ちょっとだけ、我が家の“家族のかたち”の話を書こうと思います。
双子のたろ子・じろ子のあとに生まれてきた、チーズくん。
チーズくんは、ひとりで生まれてきました。
これ、世間的には当たり前のことなんだと思うんですが、我が家ではなぜかちょっと特別な感じがしていて……(笑)
今日はその「特別」の正体を、ゆるっと言葉にしてみます。
- 双子の世界が「当たり前」になっていた私
- 赤ちゃんと二人きりで、初めて知った「孤独」
- 「ひとり」って、こんなに静かで、こんなに深い
- チーズくんは「ひとり」だけど、家族の真ん中にいる
- たろ子とじろ子から見ると、不思議な存在
- 「みんな特別」って、頭じゃなくて体で分かった
- おわりに

双子の世界が「当たり前」になっていた私
双子育児って、うれしさもかわいさも、想像の何倍もある一方で、生活はわりといつも2倍です。
オムツも2倍、泣き声も2倍、抱っこも2倍。
何かを決めるときも「2人ぶん」考えるのが基本。
気づけば、私の頭の中の標準設定が、完全に
「子ども=2人セット」
になっていたんですよね。
だからこそ、チーズくんが“ひとり”で生まれてきたとき、
うれしさと同時に、なんとも言えない不思議な感覚がありました。
「え?今回、1人なんだ……」みたいな。
赤ちゃんと二人きりで、初めて知った「孤独」
よく「赤ちゃんとずっと二人でいると頭おかしくなる〜」みたいなこと、言うじゃないですか?(言うよね…?笑)
私は、双子が生まれたときから、ずっと基本が3人だったんですよ。
(私の腹話術で(笑)生まれた日から、たろ子・じろ子と3人で会話してきたので……「もう頭おかしい」と言われたらそれまでなんですが笑)
だから正直、赤ちゃんと過ごすのがつらいとか、孤独だとか、そういう感覚を経験したことがなかったんです。
ところがチーズくんを産んで、初めて思いました。
「あー、これか!!」って。
目の前に赤ちゃんがいるのに、なんか孤独。
赤ちゃんは可愛い。むしろ可愛い。
なのに、ふとした瞬間に「静かだな…」ってなる。あの感じ。
私は割と子育てが向いているタイプだと思っているし、しんどさ自体はそこまででもなかったんですが、
“静けさ”の中でじわっとくる孤独を、チーズくんで初めて知りました(笑)
「ひとり」って、こんなに静かで、こんなに深い
チーズくんと過ごしていて思ったのは、
赤ちゃんが「ひとり」って、決して“少ない”とか“寂しい”じゃなくて、
すごく静かで、それはそれで特別ということ。
ひとりが笑えば、視線も笑いも全部そこに集まる。
小さな表情の変化にも気づける。
抱っこしながら、心の中でゆっくり会話できるような感覚。
双子育児の時間も、もちろん最高に楽しかったんだけど、
その一方で、「赤ちゃんと過ごすゆっくりな時間」というものを、私は知らないまま走り続けてきたんだなぁ…と気づきました。
チーズくんは、その“ゆっくり”を、私の中に戻してくれた気がします。
チーズくんは「ひとり」だけど、家族の真ん中にいる
もちろん、チーズくんは“ひとりっ子”ではなく、きょうだいがいます。
しかも、上に双子がいるという、なかなか濃い環境(笑)
でも不思議なことに、チーズくんがいると、家の空気がふっと柔らかくなる瞬間があるんです。
たろ子・じろ子も、チーズくんがいると自然とお姉ちゃんになって、
「守ってあげたい」「教えてあげたい」スイッチが入る。
チーズくんは“ひとりで生まれてきた”けど、
家族の真ん中をつないでくれる存在でもあるなぁと感じます。
たろ子とじろ子から見ると、不思議な存在
もちろん、双子(多胎)の方がレアで特別と感じる人が多いかもしれません。
でも、たろ子・じろ子にとっては「お腹の中からずっと一緒」が当たり前。
だからこそ、チーズくんが“ひとり”で生まれてきたことが、逆に不思議みたいなんです。
そしてある日、チーズくんに聞かれました。
「どうして、僕は一人で生まれてきたの?」
……不思議な質問ですよね(笑)
でも、家族の“当たり前”が違うと、こういう疑問が自然に出てくるんだなぁと、ちょっと感動しました。
実は私も、たろ子・じろ子との双子育児がとても楽しかったので、
次も双子がいいな〜なんて思ってしまって。
だからチーズくんの妊婦健診1回目で、先生にこう聞いちゃったんです。
「先生、双子かどうかって、どのタイミングで分かるんですか?」
すると先生が、さらっと一言。
「基本的には、一人だと思ってください(笑)」
……って(笑)
え?一人? から始まった、チーズくんの妊娠生活。
だから私の中では、チーズくんの“ひとり感”が、やたらと印象深くて、特別に感じるんだと思います。
「みんな特別」って、頭じゃなくて体で分かった
もちろん、本当は、世界の子どもたちみんな特別。
チーズくんも、たろ子も、じろ子も、みんな大事で、みんな唯一無二。
……って、頭では分かっていたつもりだったけど、
双子のあとに“ひとり”の赤ちゃんを迎えて、私はそれを体で気づかされた気がします。
双子は双子で特別。
でも「ひとりで生まれてくる」ことも、同じくらい特別。
そして、双子もまた、ひとりひとりが特別なんですよね。
(双子育児をしていた私の「基本設定=2人セット」を、静かにほどいてくれたのは、チーズくんだったのかもしれません。)
おわりに
チーズくんがひとりで生まれてきたこと。
それが我が家では、ちょっと特別で、ちょっと面白くて、ちょっとしみじみする出来事でした。
最近のチーズくんは“シール帳デビュー”をして、双子に揉まれながら成長中です(笑)
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
