双子ママ、今日も楽しい!

双子の2年生の女の子と4歳の男の子を育てています。

アーノルド・ローベルとわが家の音読時間:『手紙』から広がる、ふたりシリーズの世界

おはようございます、ゆきちゃんママです🌸

 

最近、たろ子とじろ子の音読の宿題が、私のささやかな楽しみになっています。

今、2年生の国語の教科書に出てくるのは、アーノルド・ローベルの『手紙』。

『ふたりはともだち(Frog and Toad Are Friends)』の中の一編です🐸💌

 

 

 

 

音読がつなぐ、親子の時間

たろ子とじろ子が「ママ、今日は“手紙”読むね!」と言うと、私は思わず顔がほころびます。

なぜなら、私はアーノルド・ローベルのお話が大好きだから。

 

「ママ、楽しみにしてた? 早く読んでほしい?」

「ねえ、上手だった? ママは、ガマくんとカエルくん、どっちが好き?」

 

そんなふうに話しかけてくれるたろ子とじろ子。

音読の時間が、自然と親子の会話の時間になっています。

 

カエルくん派とガマくん派にわかれたりして、とっても楽しい時間です。

気持ちを込めて読む2人の姿が、なんとも可愛いんです☺️

 

 

 

私の原点――『どろんここぶた』

実は私も、小さいころからアーノルド・ローベルの作品が大好きでした。

特に思い出深いのは、『どろんここぶた』。


 

 

 

母が何度も読み聞かせてくれたこの絵本を、私はずっと大切にしていて、

実家から持ってきて今もわが家の本棚に置いています。

 

そしてもちろん、たろ子・じろ子・チーズくんもこの絵本が大好き。

寝る前に「今日はこれ読んで〜!」と持ってくることもしばしば✨

 

ちょっととぼけたユーモアと、最後にふっと心があたたまる感じ。

ローベルの物語には、読んだあとに笑顔になれるやさしさが詰まっています。

「あなたはあなたのままでいいんだよ」という優しい気持ちが詰まっている気がします。

 

 

ふたりシリーズ、ついに購入!

そんな話をしているうちに、私の気持ちはすっかり高まってしまい……

ついに、アーノルド・ローベルの“ふたりシリーズ”をまとめて購入してしまいました!😆

 

 

昨夜からさっそく、たろ子とじろこと一緒に読み始めたのですが、

どの作品もほんとうに、じんわりと心に残るお話ばかり。

 

声に出して読むと、言葉のリズムが美しくて、

読んでいるうちに静かに幸せな気持ちになります。

 

 

 

うれしい悩み「どれから読もう?」

「ママ、今日は“がまくんとかえるくん”のどれ読む?」

と、絵本を持ってくる双子たち。

 

どの作品にも「友情」「思いやり」「ちょっとしたユーモア」があって、

どれを読んでも、心がほんわかします。

 

正直、どれも素敵すぎて、

「次の読み聞かせではどれを選ぼう?」とうれしい悩みです(笑)

 

 

 

今度は、読み聞かせで伝えたい

これはもう、うちの子だけで楽しむのはもったいない!

次の読み聞かせボランティアで、ぜひ読んでみようと思っています。

 

カエルくんとガマくんの会話は声に出すとテンポが良く、

小さな子たちもきっと夢中で聞いてくれるはず🐸💚

 

 

 

おわりに

子どもたちの音読がきっかけで、

自分の中の“好きだった物語”がよみがえるなんて思ってもみませんでした。

 

アーノルド・ローベルの作品は、読む人の年齢を問わず、

心の奥をやさしく包み込んでくれるような温かさがあります。

 

これからもきっと、

わが家のリビングには“がまくんとかえるくん”の声が響きつづけるでしょう🍀

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!

 

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