おはようございます!
ゆきちゃんママです🌸
最近、ふとした瞬間に胸がじーんとすることがありました。
それは――たろ子・じろ子・チーズくんの3人が、自然に「ありがとう」と言えるようになってきたこと。
本当は当たり前のことかもしれませんが、我が家ではこれがなかなか難しくて…。
ほんの小さなことなんですが、親としてはたまらなく嬉しくて、
今日はそんな「ありがとう」の小さな成長記録を書いてみようと思います🌷

「ありがとう」を教えるって、難しい!
少し前までは、「ありがとう」を言える人になってほしくて、
何かしてあげたあとに
「ママに何か言うことあるかな〜?」
なんて、“ありがとう”の催促をしていました(笑)
でも最初のうちは、言葉だけの「ありがとう」になってしまい、
「え?なんの件?なんでありがとうなの?」と、つい深掘りしてしまう私(笑)。
それでも、そうやって何度もやり取りしていくうちに、
最近では、何も言わなくても自然と“ありがとう”が出てくるようになったんです。
自分の気持ちから出てきた「ありがとう」
ある日の日曜日。
たろ子とじろ子のお友達を誘って、キッズランドに遊びに行った日のこと。
お風呂のあと、たろ子がふと、こう言いました。
「ママ、今日はお友達も誘って、キッズランドに連れて行ってくれてありがとう。」
その言葉を聞いた瞬間、
ああ、ちゃんと伝わってるんだなぁ……って、胸がじんわり。
“言わせたありがとう”じゃなくて、“感じたありがとう”。
子どもの中から自然に出てきた言葉って、こんなにもあたたかいんですね。
「ありがとう」がつなぐ気持ちのリレー
不思議なことに、こういう“ありがとうの空気”って、伝染するみたいです。
たろ子が「ありがとう」と言うと、
じろ子も「ほんとだね、ありがとうだね」と続き、
チーズくんまで「ぼくもママにありがとうする!」と言って、
なぜかティッシュを持ってきてくれたり(笑)。
ありがとうって、言ったほうも言われたほうも、
ちょっと優しい気持ちになれる魔法の言葉ですね。
お友達からも、ありがとう♡
先日、1日限定で丸亀製麺の釜揚げうどんが半額の日に、
たろ子のお友達も誘って、4人の子どもたちを連れて行きました。
170円のうどんをみんなで食べて、楽しく過ごして帰りの車の中。
じろ子「ゆきちゃんママ、おうどん連れて行ってくれてありがと!」
たろ子「⚪︎⚪︎ちゃんのママに連絡して、⚪︎⚪︎ちゃんも連れて行ってくれてありがとう!」
⚪︎⚪︎ちゃん「ゆきちゃんママありがとう!」
チーズくん「ゆきちゃんママ!ありがと!また行こうね!」
もう、車の中が“ありがとう合唱団”状態(笑)。
こうやって自然に「ありがとう」が言えるようになってきたのが、
なんだかとっても嬉しかったです。
もちろん、感謝だけでなく、
「自分の気持ちを言葉にして伝える」という経験が、
少しずつ身についているんだなぁと感じました。
子どもたちのそういう成長を見逃さずに拾っていけるのが、
子育ての一番の幸せかもしれません。
おわりに
「ありがとう」って、当たり前のようでいて、とても奥の深い言葉。
相手を思いやる気持ちがないと出てこないし、
小さな“気づき”や“嬉しい”の積み重ねで、ようやく自然に言えるようになるんですよね。
以前は“言わせていたありがとう”だったのが、
今では“自分で感じて言えるありがとう”になってきた。
その変化を感じられることが、何よりも嬉しいです🌼
次回は、「ありがとう」と並んで大切な“ごめんなさい”の話を。
こちらも、子どもたちの成長がじんわり感じられるお話です☺️
