双子ママ、今日も楽しい!

双子の2年生の女の子と4歳の男の子を育てています。

「ありがとう」が言えるようになってきた、わが家の小さな成長記録

おはようございます!

ゆきちゃんママです🌸

 

最近、ふとした瞬間に胸がじーんとすることがありました。

それは――たろ子・じろ子・チーズくんの3人が、自然に「ありがとう」と言えるようになってきたこと。

 

本当は当たり前のことかもしれませんが、我が家ではこれがなかなか難しくて…。

ほんの小さなことなんですが、親としてはたまらなく嬉しくて、

今日はそんな「ありがとう」の小さな成長記録を書いてみようと思います🌷

 

 

 

「ありがとう」を教えるって、難しい!

少し前までは、「ありがとう」を言える人になってほしくて、

何かしてあげたあとに

「ママに何か言うことあるかな〜?」

なんて、“ありがとう”の催促をしていました(笑)

 

でも最初のうちは、言葉だけの「ありがとう」になってしまい、

「え?なんの件?なんでありがとうなの?」と、つい深掘りしてしまう私(笑)。

 

それでも、そうやって何度もやり取りしていくうちに、

最近では、何も言わなくても自然と“ありがとう”が出てくるようになったんです。

 

 

 

自分の気持ちから出てきた「ありがとう」

ある日の日曜日。

たろ子とじろ子のお友達を誘って、キッズランドに遊びに行った日のこと。

 

お風呂のあと、たろ子がふと、こう言いました。

 

「ママ、今日はお友達も誘って、キッズランドに連れて行ってくれてありがとう。」

 

その言葉を聞いた瞬間、

ああ、ちゃんと伝わってるんだなぁ……って、胸がじんわり。

 

“言わせたありがとう”じゃなくて、“感じたありがとう”。

子どもの中から自然に出てきた言葉って、こんなにもあたたかいんですね。

 

 

 

「ありがとう」がつなぐ気持ちのリレー

不思議なことに、こういう“ありがとうの空気”って、伝染するみたいです。

 

たろ子が「ありがとう」と言うと、

じろ子も「ほんとだね、ありがとうだね」と続き、

チーズくんまで「ぼくもママにありがとうする!」と言って、

なぜかティッシュを持ってきてくれたり(笑)。

 

ありがとうって、言ったほうも言われたほうも、

ちょっと優しい気持ちになれる魔法の言葉ですね。

 

 

 

お友達からも、ありがとう♡

先日、1日限定で丸亀製麺の釜揚げうどんが半額の日に、

たろ子のお友達も誘って、4人の子どもたちを連れて行きました。

 

170円のうどんをみんなで食べて、楽しく過ごして帰りの車の中。

 

じろ子「ゆきちゃんママ、おうどん連れて行ってくれてありがと!」

たろ子「⚪︎⚪︎ちゃんのママに連絡して、⚪︎⚪︎ちゃんも連れて行ってくれてありがとう!」

⚪︎⚪︎ちゃん「ゆきちゃんママありがとう!」

チーズくん「ゆきちゃんママ!ありがと!また行こうね!」

 

もう、車の中が“ありがとう合唱団”状態(笑)。

 

こうやって自然に「ありがとう」が言えるようになってきたのが、

なんだかとっても嬉しかったです。

 

もちろん、感謝だけでなく、

「自分の気持ちを言葉にして伝える」という経験が、

少しずつ身についているんだなぁと感じました。

 

子どもたちのそういう成長を見逃さずに拾っていけるのが、

子育ての一番の幸せかもしれません。

 

 

 

おわりに

「ありがとう」って、当たり前のようでいて、とても奥の深い言葉。

相手を思いやる気持ちがないと出てこないし、

小さな“気づき”や“嬉しい”の積み重ねで、ようやく自然に言えるようになるんですよね。

 

以前は“言わせていたありがとう”だったのが、

今では“自分で感じて言えるありがとう”になってきた。

 

その変化を感じられることが、何よりも嬉しいです🌼

 

次回は、「ありがとう」と並んで大切な“ごめんなさい”の話を。

こちらも、子どもたちの成長がじんわり感じられるお話です☺️

 

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