おはようございます!
ゆきちゃんママです✨
先日、ブログでじろ子ちゃんがお味噌汁を作ってくれたエピソードをご紹介しましたよね。
(→あの記事、たくさんの反響をいただきありがとうございました♡)
実はあれから、じろ子ちゃんがお料理にチャレンジする姿を見て、たろ子ちゃんも「やってみたいなぁ」という気持ちが、じわじわ出てきたようなんです。
でも、私はあえてすぐには声をかけず、ちょっと焦らして(笑)、タイミングを見ていました。
そして昨日の朝食のとき、ついにその瞬間がやってきました。

「卵焼き、作ってみない?」
「たろ子ちゃん、卵焼き作ってくれない?」
そう声をかけてみると、ニコニコ顔で――
「え?卵焼き?たろちゃんが?いいよ!!作る!!まま教えて!!」
と、元気いっぱいのお返事が返ってきました✨
こうして、たろ子ちゃんの卵焼きチャレンジがスタートです。
初めての卵焼きづくり
まずは卵を割るところから。
卵を2つ使って1つの卵焼きを作るので、卵同士をコンコンとぶつけて割る方法を教えました。
「パカッ」とうまくできるかな?と思ったら、意外とすんなり成功!
残りの卵は調理台の平らなところでトントンして割りました。ちょっと難しかったけど、殻を二つに割れればそこからはスムーズ。卵をこぼさず、そーっとボウルに入れてくれました。
次は、かつおだしとアガベシロップを少しだけ入れて、菜箸でまぜまぜ。
「ねぇ〜どのくらい混ぜるの〜?」と聞きながらも、一生懸命。
「ぐるぐるじゃなくて、切るように横に行ったり来たりだよ!」と伝えると、すぐに実践して、
「ほんとだ!ママの言った通りにすると、すごく綺麗に混ざる!」
と大喜び。
いよいよフライパンの出番です。
火をつけるときはちょっと緊張気味。油を広げて、菜箸につけた卵で線を書いてみると……
「わ!ほんとだ!ママ見て!線が書けるよ!」
と、何度も楽しそうに線を引いていました(笑)。
卵焼き、いざ勝負!
いよいよ卵液を流し込みます。
「半分だけ入れてね〜」と声をかけると、
「え?半分?むずかし!まま、手持ってて〜!!笑」と叫びながらも、ちゃんと流し込めました。
最初の巻きは私が少しだけサポート。
そのあとはたろ子にバトンタッチすると……予想以上に上手!

巻いた卵を奥に寄せて、手前に残りの卵液を流し込み。ここからはずいぶん慣れた手つきになり、とてもスムーズに進みました。
初めてとは思えないほど、立派な卵焼きが完成です👏

家族の反応
朝食の食卓に並べると、チーズくんが真っ先にパクリ。
「たろ子お姉ちゃん、すごい!おいしい!!」
パパも「ほんとだ、甘さもちょうどいいし、すごく上手!」と絶賛。
じろ子も「次は私のお味噌汁と一緒に作って、卵焼き&お味噌汁の朝ごはんにしよう🩵」とにっこり。
たろ子本人も、自分で作った卵焼きを誇らしげに食べていました。
真の目的(笑)
さて、ここで私の真の目的をこっそり発表します。
それは―― 私がご飯だけ炊けば、朝ごはんが完成するようにすること!!
じろ子がお味噌汁担当、たろ子が卵焼き担当。
これだけで立派な朝食セットが完成です。
2人が同じ料理を作れる必要はありません。得意なことを担当して、時には教え合ってくれれば十分。
母は楽ちんで大満足(笑)。
次回はぜひ、2人同時に作ってもらって、私は“楽ちんな朝ごはん”を楽しんじゃおうと思っています✨
まとめ
こうしてお料理を任せてみると、子どもたちのやる気や自信がぐんぐん育つことを実感しました。
最初の一歩は勇気がいるけれど、「自分で作れた!」という達成感は大きな宝物。
これからも無理のない範囲で少しずつ任せながら、子どもたちの成長を一緒に楽しんでいきたいと思います♡
