双子ママ、今日も楽しい!

双子の2年生の女の子と4歳の男の子を育てています。

読み聞かせにぴったり!2分半で読める『しろねこしろちゃん』の感想と反応

おはようございます!

ゆきちゃんママです😊

 

実は色々あって、1学期の絵本読み聞かせに関する記事がぜんぜん書けていませんでした…。

2学期が始まったら、また少しずつでも定期的にご紹介していけたらな〜と思っているところです。

 

そんな今日は、1学期に私が「読み聞かせといえばこれ!」と強く思った、とってもお気に入りの絵本をご紹介します📚

もちろん、うちのたろ子、じろ子、チーズくんもみ〜んな大好きな一冊です!

 

 

 

『しろねこしろちゃん』ってどんな本?

『しろねこしろちゃん』

文:森 佐智子/絵:MAYA MAXX福音館書店

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真っ黒なお母さん猫から生まれた、3匹の黒猫と1匹の白猫。

しろ猫の「しろちゃん」は、みんなとちがう自分の色が気になって、自信をなくし、家を出て行ってしまいます。

でもその先で出会ったのは……?

 

「自分らしさ」や「家族のぬくもり」をやさしく描いた作品で、読むと心がほっとする一冊です。

 

 

 

短くても伝わる、やさしいメッセージ

この絵本、見た目はとてもシンプル。

でも中身には、やさしくて力強いメッセージがぎゅっと詰まっています。

特別なことをしなくても、自分のままでいいんだよ。

じぶんのよさは、ちゃんとあるんだよ。

この思いが、子どもたちの心にもすっと入っていくのがすごいなぁと感じました。

 

 

 

読み聞かせにぴったりな理由

  • リズムよく読める文章で、心地よい
  • 2分半ほどで読める短さなのに、しっかりストーリーがある
  • 小さい子から大きめの子まで楽しめる

 

読み聞かせって、「ちょっと長めで感動する話を読んであげたいな〜」と思いがちですが(笑)、子どもたちがいつ集中力を切らすかは読んでみないとわからないですよね。

 

でも、こういう短い話なら、もし時間が余ってももう一冊追加できる

私はこの絵本を、1冊目の導入に使うことが多いです。場の雰囲気がふわっとあたたかくなるのも好きなポイントです。

 

 

 

うちの子たちの反応

寝る前の読み聞かせで読んでみると…

最初は、「しろちゃん、かわいそう…」という表情のたろ子・じろ子・チーズくん。

でも、しろちゃんのお父さんが登場するあたりから表情がやわらいで、最後はニコニコ😊

2回目からは、もう展開を知っているので、最初からずっと優しい顔で聞いてくれました。

 

 

 

小学2年生のクラスで読んでみたら…

たろ子のリクエストで、2年生の教室でもこの絵本を読み聞かせしました!

しろちゃんがひとりだけ白くて家を出ていく場面で、子どもたちがシーンと静かになって――

 

そして、大きな白ネコが現れると…

小さな声で「…あ!お父さんだ!」って言う子がいて、心の中で拍手しました👏

2年生、めちゃくちゃ可愛いかったです(笑)

 

 

 

小さい子にも、大きい子にも響く絵本

この絵本のすごいところは、小さい子にもやさしく伝わる言葉づかいと、

大きくなっても感じられる“深さ”のバランス!

 

1年生でも十分楽しめるし、5年生くらいの子が読んでも「わかる…」と共感できる。

そんな年齢をこえて伝わる力がある絵本です。

 

 

 

ちょっと大きくなったらこちらもおすすめ!

もう少し大きくなったら、ぜひ読んでみてほしいのがこちら👇

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📕 『わたしはあかねこ』(サトシン/西村敏雄

「みんなとちがう自分」に悩みながらも、自分らしく生きることを見つけていくお話。

『しろねこしろちゃん』とテーマは少し似ているけれど、より“考えさせられる”一冊です。

 

中学年前後のお子さんに特におすすめです!

 

 

まとめ:短くても心に残る絵本を

というわけで、今日は**『しろねこしろちゃん』**のご紹介でした!

短くて読みやすいのに、メッセージは深くてやさしい。

読み聞かせにも、おうち時間にもぴったりの一冊です。

 

気になった方は、ぜひ手に取ってみてくださいね😊

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!

 

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