おはようございます!
「双子ママ、今日も楽しい!」のゆきちゃんママです。
今日は久しぶりに、バイオリンの話題です。
バイオリンを始めて、もうすぐ3ヶ月。
レッスンはすでに11回目を終えました。
(バイオリンを始めた時のことは、以下の記事をご覧くださいね。)
3月末にバイオリンが届き、4月から習い始めたばかりなのに、なんと…
7月6日(日)に発表会があるんです!!
そんなわけで、最近は発表会で演奏する曲の練習に励んでいます♪
発表会で演奏する曲は?
双子が演奏するのは
「Frère Jacques(フレール・ジャック)」というフランスの童謡。
日本語では「かねがなる」っていう歌詞で知られていて、
英語だと「Brother John」とか「Are you Sleeping?」と呼ばれています。
ピンとこない方も、「グーチョキパーでなにつくろう」のメロディと聞けば、
「ああ!あれね!」と思い出してもらえるかも♪
この曲はなんと17世紀ごろに作られたそうで、
「ジャックという修道士を朝に起こす鐘を鳴らす」という内容なんだとか。
朝練習がうまくいくコツは?
とはいえ、始めて3ヶ月&練習が嫌いな双子……
「ほんとに大丈夫か!?」と、親のほうが心配になる日々。
そこで、今回は我が家の練習スタイルと工夫をご紹介します。
我が家は朝が早い。
夕方は宿題や遊びたい気持ちが勝って、練習どころじゃないので、
「朝の時間」を活用することにしました。
でも、朝もやることが盛りだくさん!
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パパとランニング
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着替え
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英会話レッスン
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朝ごはん
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出発!
……と、全く隙がない(笑)
そこで考えたのが、「朝ごはん時短作戦」!
朝ごはん時短作戦!
ワンプレート→小鉢に変えて、時短成功!
英会話レッスンが終わった直後に、そのままの席で朝ごはんを食べられるよう、
少し時間を前倒し&朝ごはんを「小鉢たくさんスタイル」に変更しました!
ワンプレートご飯は洗い物はラクだけど、
箸で食べ進めるのに時間がかかる。
一方、小鉢だと器を手に持って食べられるので、食事時間がぐんと短縮!
(……洗い物は大変ですが(笑))
そのおかげで、朝にバイオリン練習の時間が爆誕!したのです。
心理学の知恵も投入して…
とはいえ最初は、
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弦を押さえるのも大変
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上手に弾けないから楽しくない
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毎日ケースを開けるけど、ちょっと音を出すだけ…
という状態。
「これじゃ間に合わない!」と感じた私は、心理学的なアプローチで対策!
① まずは“あえて制限”する作戦(カリギュラ効果)
「今日は1行目だけ!ここがスラスラ弾けるまで、他はダメ!」と宣言。
最初の数日は「レミファレ レミファレ」ばっかり(笑)
でも、ここがちょっと弾けるようになると……
「次がやりたい!!」となるんです。
“ダメって言われるとやりたくなる”っていうアレ。
実はこれ、「カリギュラ効果」っていう心理現象なんですって。
②「やりたい!」のタイミングで2行目解禁
「レミファレ レミファレ ファソラー ファソラー」へ進み、
ちょっと弾けるようになると、自信もついてきます。
③ 徐々に解禁!成功体験を重ねる
3行目もふわっと解禁。
「ソ」の音で苦戦したものの、自分で気づいて探しながら練習。
あまり細かく指摘しすぎず、「気づかせる練習」も意識しました。
④ 最後にミス発見→でも大丈夫!
レッスン前日、「レラレ」の“ラ”を間違えて高く弾いていたことが判明!
「あー早く気づけばよかった〜」と思いつつ、
先生に託して、しっかり修正していただきました!
今ではメロディっぽく聴こえるように!
ちゃんと練習を始めてからは、ぐんぐん上達!
今では、ちゃんと「曲」らしく聴こえるようになってきて、
本人たちもそれが嬉しいみたいで、練習が楽しくなってきた様子です。
この調子で、生活の中にバイオリンを自然に組み込んでいけたらいいな♪
また、レッスンの様子や発表会のことも報告しますね!
最後に一言
親子で乗り越える「はじめての発表会」、
あと少し、がんばれ双子ちゃん!