秋から始めた絵本の読み聞かせボランティアですが、なかなかタイミングが合わず、双子2のクラスにはずっと行けずにいました。
そして、ついに!
3月4日、念願の双子2のクラスで絵本を読むことができました!
双子2もとっても嬉しそうで、私にとっても忘れられない時間になりました。
今回読んだ絵本はこの3冊
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『あぶないばしょはどっち?』
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『しろねこしろちゃん』
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『ぱぱんがパン!』
(この3冊でピッタリ10分におさまりました!)
『あぶないばしょはどっち?』
この絵本は、私が読み聞かせをする際に必ず選ぶ一冊です。
過去の記事にも何度も登場していますが、それだけに防犯の大切さを伝えるツールとして信頼している絵本なんです。
今回のクラスでは初めて読みましたが、
同じ学年・同じ子たちに対しても、少しずつ繰り返して伝えていくことが大切だと改めて実感しました。
防犯の話題って、「一度言えば終わり」ではないんですよね。
定期的に思い出してもらえるように、さりげなくでも繰り返していきたいなと思います。
『しろねこしろちゃん』
この絵本は、わずか3分ほどで読めるシンプルなお話ですが、
「そのままでいいんだよ」というメッセージがしっかり込められています。
黒猫の家族の中に生まれた、真っ白なしろちゃん。
みんなと同じ黒になりたくてしかたがないしろちゃんの気持ちに、きっと子どもたちも共感できたはず。
うちの息子も大好きで、字が読めないのに、なんとなく覚えていて一人でページをめくって楽しんでいるほどのお気に入りです。
短くても心に残るお話は、時間が限られる読み聞かせにぴったりですね。
『ぱぱんがパン!』
これは、盛り上げ担当の一冊!
双子2からのリクエストで、最後にこの絵本を読んで楽しく終わる構成にしました。
タイトルの「ぱぱんがパン!」のかけ声にあわせて、
パンたちが次々にユニークな技を披露してくれるお話です。
手拍子をしながら参加できるので、自然と子どもたちも身体が動いて、会場が一体に!
クラスのみんなも大きな声で参加してくれて、笑顔いっぱいの時間になりました。
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おわりに
1年生のうちに、なんとか双子2のクラスでも読み聞かせができてひと安心です。
10分という持ち時間の使い方にも、だんだんと慣れてきて、
今回のように3冊をテンポよく読めると、達成感もひとしお。
全体の流れもスムーズで、話の組み立て方もうまくいって、
「今日はうまくいったな〜!」と、気持ちよく読み終えることができました。
こんなふうに、毎回気持ちよく終われる読み聞かせができるといいなと思います。