1月21日の3年生のクラスでは、私は《あぶないばしょはどっち?》と《ぱぱんがパン!》を読みました。
(※詳しくは別の記事で紹介していますので、よかったらそちらもご覧ください)
今日はその日、別のクラスで読まれていた絵本たちをご紹介します。
1月ということもあり、お正月や冬を感じる絵本が多め。どれも魅力的で、後から私もこっそり読ませてもらいました♪
ねずみくんのおともだち
ねずみくんが、ねみちゃんに頼まれて友達を手料理でもてなすことに。
でもどんどん友達を連れてきすぎて、ねみちゃんはご立腹。
今度は「ひとりだけ連れてきて」と言われたねずみくんが選んだのは…?
ちょっとマナーの悪い友達たちにヒヤヒヤしつつも、ねずみくんとねみちゃんのラブラブぶりにほっこりする、定番の人気シリーズです。

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こんなとき きみならどうする?
不思議な山道、あやしいパン屋さん、怪しい家…選択を迫られる場面が次々登場。
「自分だったらどうする?」と考えながら読む絵本です。
正解はなし。でもそれが人生みたいで、ちょっぴり深い読後感。
子どもたちの想像力や判断力をくすぐる一冊です。
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ヘビのひみつ
(文・写真:内山りゅう/ポプラ社)
ちょっと怖い?でもよく見ると意外とかわいい…!?
リアルな写真とともに、ヘビの生態をわかりやすく紹介。
「目がウロコで覆われている」「皮膚がびっくりするほど伸びる」など、大人も知らなかったことが満載!
怖がらずに、ぜひ一度手に取ってみてほしい、知的好奇心を刺激する写真絵本です。
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ふゆのはな さいた
(文:安東みきえ/絵:吉田尚令/アリス館)
冬がはじめてのこねずみが泣いていると、水の中から金魚が現れて…
小さな動物たちが協力して「花」を咲かせる、心あたたまる冬の友情物語です。
なぜ金魚?など細かいツッコミどころもありますが(笑)、それを超える美しい世界観が魅力の一冊。
![ふゆのはなさいた [ 安東みきえ ] ふゆのはなさいた [ 安東みきえ ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9092/9784752009092.jpg?_ex=128x128)
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やさいの花
(写真:埴沙萠/文:嶋田泰子/ポプラ社)
いつも食卓にのぼる野菜たちにも、それぞれ個性的な花があります。
アスパラやブロッコリー、ナスやサツマイモまで…知っているようで知らない「野菜の花」の世界を、美しい写真で紹介。
普段の食育や理科の導入にもぴったり。野菜に親しみが湧いてくる一冊です。
[rakuten:book:17858219:detail]
おとしだまを いっぱいもらうコツ
お正月といえば…そう!お年玉!
モンタは「弁償費用」をゲットすべく、“お年玉倍増大作戦”を計画しますが…さてうまくいくのでしょうか?
コミカルな展開とテンポの良さで、子どもたちが大笑いしながら楽しめる作品。
年始にぴったりの、笑って考えられる絵本です。
[rakuten:book:18848741:detail]
まとめ
この日の別クラスの読み聞かせも、お正月や季節感を意識したセレクションでした。
特に「友達との関わり方」や「自分で考える力」など、学年に合ったテーマがさりげなく盛り込まれていたのが印象的でした。
次回の選書の参考にもなりそうです♪