先日書きそびれていた、息子との付き添い入院の最終日の様子と、実際に経験してわかった付き添い入院の持ち物や便利グッズのまとめを記しておこうと思います。
退院当日の朝にまさかの…
この日はもう退院するだけ!と油断していた私ですが、まさかの展開が…。
朝早く、息子に起こされました。
「ママ、喉が痛い!」
食事前なのに喉が痛いとは…。
ちょっと心配になりましたが、朝食前に飲む予定だったカロナールシロップを飲ませ、しばらく安静に。
看護師さんに相談したところ、「病院の空調で喉が乾燥してしまったのかもしれませんね」とのこと。
なるほど、それは盲点でした。
退院後も乾燥には気をつけようと思いました。
無事に診察を終えて退院!
朝ごはんを食べたあとは、最後の耳鼻科診察へ。
経過は良好!先生からも「予定通り、今日退院で大丈夫そうですね」と言っていただき、息子は大喜び。
ナースステーションに寄って「せんせい、帰っていいっていったよー!」と報告していて、ちょっと誇らしげな様子でした。
そこからはスーツケースに荷物を詰めて、看護師さんの退院チェックを受け、会計を済ませて退院完了!
電車での帰宅もスムーズに
この日はパパが大事な会議で来られず、2人で電車帰宅することに。息子はスーツケースを一緒に押してくれて、なんとも頼もしい姿でした。
無事に帰宅してからは、おもちゃ遊び→公園→パパの職場へ→お姉ちゃんのお迎えと、まさにフル稼働(笑)
久しぶりの外遊びや家族との再会で息子も嬉しそうでしたが、最後にはさすがに疲れてお昼寝。やっと一息つけました。
付き添い入院の持ち物まとめ(リアル版)
以下は、自分用の覚え書きも兼ねた「持って行って良かったもの」「意外といらなかったもの」まとめです。これから付き添い入院をされる方の参考になれば嬉しいです!
【1】息子の遊びアイテム
● 折り紙&セロテープ(最強コンビ)
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折り紙は絵も描けるし、セロテープと合わせれば何でも作れる!
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はさみはNGなので、工夫が必要です。
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年齢によっては、これだけでOKかも。
● 図鑑タイプの絵本
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ストーリー絵本より、自分のタイミングで見られる図鑑が活躍。
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我が家はウルトラマン図鑑をずっと眺めていました。

- 価格: 1540 円
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● iPad+Bluetoothヘッドホン
【2】食事サポートグッズ
● ラップ&味付け海苔(最強おにぎりセット)
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ご飯をおにぎりにするだけで食べやすさUP!
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ふりかけも用意したけど、我が家は海苔が大活躍でした。
【3】息子の服装
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病室内は温度管理されているので、ずっと半袖半ズボンパジャマ。
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同じデザインの柄違いを5着購入してローテーション。
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洗濯しやすく乾きやすい素材がおすすめ!
【4】私(付き添い親)の食事関連
● カップスープ+日持ちパン
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湯を注いで終わり、洗い物もなし!お腹も温まる。
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カップラーメンは汁処理が面倒。パンとの組み合わせが◎
● 電気ケトル
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病棟に給湯室はあったけど、ケトルがあると神レベルに快適。
● シリアル系は微妙…
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朝食にいいかと思ったけど、なんだかお菓子っぽくて飽きる。
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やはり「食事感のあるもの」のほうがQOLが上がる。
● 最強おやつ:味しみ刻み揚げ
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ご飯のお供にも、おやつにもなる万能アイテムでした!
【5】便利グッズたち
● ピンチハンガー
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ハンガーにスポンジ・鍵・マスク・ペンなど何でも吊るせる!
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大部屋の収納不足をカバーしてくれて超便利でした。
まとめ:付き添い入院、がんばった!
病院という特殊な環境での生活は、親子ともに制約が多く、正直かなり疲れます。
それでも、息子はよくがんばりました。私もそれなりに(笑)
この記事が、これから付き添い入院をされる方の一助になりますように。